機械式時計大全 [全集叢書]
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機械式時計大全 [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2021/08/12
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機械式時計大全 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    より正確で安価なクオーツ式が普及したにもかかわらず、高価な機械式腕時計に魅せられる人が後を絶たないのはなぜなのか?機械式時計の定義と基本構造から、クロノグラフや永久カレンダー、「鳴り物」など5大複雑機構の仕組みと変遷、13世紀から今日に至る歴史の中で語り継がれる数々の逸話の真偽、スイス、ドイツ、日本の現行85ブランドの特徴と代表モデル、さらには購入時や使用時の注意点まで―。博覧強記の著者が半世紀に亘って積み重ねた知見を、豊富な図版と共に披露。
  • 目次

    序章・そもそも機械式時計とは
    1)機械式とクオーツ式 2)そもそも「機械式」とは何か

    第一章 機械式時計の基本構造

    第二章 複雑機構
    序)複雑機構とは何か
    1)クロノグラフ 2)永久カレンダー 3)天文表示 4)オートマタ 5)「鳴り物」(アラーム・ソヌリ・リピーター)

    第三章 間違いだらけな時計の歴史
    11~13C・機械式の起源:「機械式時計は中国で発明された」=×
    14C・複雑機構の起源:時計の機構はより複雑な方が高度である=×
    16C・携帯時計の起源:「携帯時計はペーター・ヘンラインが1505年に発明した」=×
    16C・時計と宗教改革:「スイスで時計産業が発達したのは水と空気がきれいな山国だから」=×
    16~19C・和時計の誕生と進化:「機械式時計の1時間は夏でも冬でも変わらない」=×
    17C・振子とヒゲゼンマイの誕生:「振子時計はガリレオが発明した」=×
    18C・経度の発見:「クロノメーターは時計の精度の公式認定規格」=△
    18C・マリー・アントワネットと3人の時計師:「ボーマルシェは劇作家である」=△
    18~19C・時計産業の機械化:「高級時計は伝統的な手仕事で作られる」=△
    19~20C・腕時計の誕生:「腕時計はA=L・ブレゲが発明した」=×
    20C・クオーツ危機:「日本のクオーツ式がスイスの機械式を駆逐した」=×
    20C・スイス時計産業の復興:「スウォッチグループはN(ニコラス)=G(ジョルジュ)・ハイエック氏が創業した」=△
    21C・スイス時計20××年問題:「機械式腕時計のムーヴメントは大半がETA社製」=○→×

    第四章 機械式時計の現状と主なブランド

    第五章:機械式腕時計の選び方と買い方
    1)何を選ぶ? 2)どこで買う? 3)どこを見る?

    コラム1:「エアリーの定理」って、どんな定理?
    コラム2:スイスの時計業界用語
    コラム3:「時計界のピカソ」G・ジェンタ 
    コラム4:腕時計のドレスコード
  • 出版社からのコメント

    人知の結晶たる複雑機構、精度の進化を巡る歴史と人間模様ーー。ひと筋縄ではいかない面白さを周到に調べあげ、圧倒的な筆力で綴る!
  • 内容紹介

    より正確で安価なクオーツ式が普及したにもかかわらず、
    高価な機械式腕時計に魅せられる人が後を絶たないのは何故か?
    永久カレンダー、天文表示、オートマタ、鳴り物など、五大複雑機構の仕組みと変遷、
    13世紀から今日へ語り継がれた数々の逸話の真偽、
    スイス、ドイツ、日本85ブランドの特徴と代表モデル、購入時や使用時の注意点まで――。
    博覧強記の著者が半世紀かけて積み重ねた知見を、豊富な図版と共に披露!

    ■YouTube「山田五郎 オトナの教養講座」にて、著者自らの本書制作秘話公開中!■

    序章・そもそも機械式時計とは
    1)機械式とクオーツ式 2)そもそも「機械式」とは何か

    第一章 機械式時計の基本構造

    第二章 複雑機構
    序)複雑機構とは何か
    1)クロノグラフ 2)永久カレンダー 3)天文表示 4)オートマタ 5)「鳴り物」(アラーム・ソヌリ・リピーター)

    第三章 間違いだらけな時計の歴史
    11~13C・機械式の起源:「機械式時計は中国で発明された」=×
    14C・複雑機構の起源:時計の機構はより複雑な方が高度である=×
    16C・携帯時計の起源:「携帯時計はペーター・ヘンラインが1505年に発明した」=×
    16C・時計と宗教改革:「スイスで時計産業が発達したのは水と空気がきれいな山国だから」=×
    16~19C・和時計の誕生と進化:「機械式時計の1時間は夏でも冬でも変わらない」=×
    17C・振子とヒゲゼンマイの誕生:「振子時計はガリレオが発明した」=×
    18C・経度の発見:「クロノメーターは時計の精度の公式認定規格」=△
    18C・マリー・アントワネットと3人の時計師:「ボーマルシェは劇作家である」=△
    18~19C・時計産業の機械化:「高級時計は伝統的な手仕事で作られる」=△
    19~20C・腕時計の誕生:「腕時計はA=L・ブレゲが発明した」=×
    20C・クオーツ危機:「日本のクオーツ式がスイスの機械式を駆逐した」=×
    20C・スイス時計産業の復興:「スウォッチグループはN(ニコラス)=G(ジョルジュ)・ハイエック氏が創業した」=△
    21C・スイス時計20××年問題:「機械式腕時計のムーヴメントは大半がETA社製」=○→×

    第四章 機械式時計の現状と主なブランド

    第五章:機械式腕時計の選び方と買い方
    1)何を選ぶ? 2)どこで買う? 3)どこを見る?

    コラム1:「エアリーの定理」って、どんな定理?
    コラム2:スイスの時計業界用語
    コラム3:「時計界のピカソ」G・ジェンタ 
    コラム4:腕時計のドレスコード
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 五郎(ヤマダ ゴロウ)
    1958年、東京都生まれ。評論家。AHS(イギリス古時計協会)、GPHG(ジュネーヴ時計グランプリ)アカデミー会員。東京国立博物館評議員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学にて、西洋美術史を学ぶ。現在は西洋美術、街づくり、時計、ファッションなど幅広い分野で講演、執筆活動中。著書多数。2021年、YouTubeチャンネルを開設
  • 著者について

    山田 五郎 (ヤマダ ゴロウ)
    やまだ・ごろう 1958年、東京都生まれ。評論家。AHS(イギリス古時計協会)、GPHG(ジュネーヴ時計グランプリ)アカデミー会員。東京国立博物館評議員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学にて、西洋美術史を学ぶ。現在は西洋美術、街づくり、時計、ファッションなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。
    主な著書に『知識ゼロからの西洋絵画史入門』『知識ゼロからの近代絵画入門』(ともに幻冬舎)、『へんな西洋絵画』(講談社)、『闇の西洋絵画史』(創元社)、共著に『ヘンタイ美術館』(ダイヤモンド社)など多数。2021年、YouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』を開設。



機械式時計大全 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:山田 五郎(著)
発行年月日:2021/08/10
ISBN-10:4065233682
ISBN-13:9784065233689
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:機械
言語:日本語
ページ数:397ページ
縦:19cm
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