ブラックノイズ―荒聞 [単行本]
    • ブラックノイズ―荒聞 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003452361

ブラックノイズ―荒聞 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2021/08/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ブラックノイズ―荒聞 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ある日、タクシー運転手の呉士盛は放置された白タクの中で古いカセット式録音機を見つけた。何気なく再生ボタンを押すと雑音に紛れて男の声が聞こえてくる。「ミナコ…」同じ頃、呉士盛の妻で清掃員の郭湘瑩はひどい耳鳴りに悩まされていた。それがいつか女性の声であることに気づく。「ミナコ…逃げちゃった…」そして湘瑩の目の前に一人の少女が出現する。恐ろしい惨劇の幕開けだった!
  • 出版社からのコメント

    古いカセットから漏れ出す謎の声。台湾に今も息づく呪術、原住民族の伝説、日本統治下の悲劇が混然一体となったモダンホラーの傑作!
  • 内容紹介

    台湾でドラマ化進行中!
    台湾モダンホラーの決定版が満を持して登場。

    タクシー運転手の呉士盛(ウ―・シーシェン)は人身事故を起こして借金に追われて、娘は家出し妻とも言い争いが絶えない。ある日、タクシーの溜まり場に放置されていた車の中で古いカセットテープレコーダーを見つけ、何気なく再生ボタンを押すと男のかすれた声が漏れてきた。
    「……ミナコ?」
    士盛の妻・郭湘瑩(グオ・シャンイン)は最近、ひどい耳鳴りに悩まされていた。
    耳鳴りはやがて台湾語や日本語が混ざった幻聴となり、ある夜ついに幻聴と幻覚に操られ、自宅の屋上から墜落し重傷を負う。
    病院に駆け付けた士盛はその帰りに、気味の悪い道尼をタクシーに乗せる。道尼は士盛に、「早く穢れを解かなければ、妻は死ぬ」と告げた。
    湘瑩は「ミナコが私と娘を殺しに来る」と言い続けるようになり、ついに精神科病棟に隔離される。その夜、湘瑩は首を 180 度捻じ曲げた異様な状態で死んでいるのが発見される!
    妻の死に、謎の声が囁く「ミナコ」が関わっていると直感した士盛は道尼から聞き出した「毒を持って毒を制する」呪法を用いて悪霊を倒すべく、玉山(新高山)西峰の悪霊の棲家を目指す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    張 渝歌(ジャン ユーグァ)
    1989年、台湾・台中生まれ。国立陽明大学医学部を卒業後、医師として病院に勤務しながら創作活動を続けていたが、現在では作家・脚本家として創作活動に専念。2014年、長篇小説『只剰一抹光的城市(ひと筋の光だけが残された街)』が台湾文学館文学良書及び文化部テレビチャンネルシナリオ創作賞を受賞。2015年、長篇推理小説『詭辯』を出版、オンライン書店で売り上げ第一位を獲得

    倉本 知明(クラモト トモアキ)
    1982年、香川県生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科修了、学術博士。2010年から台湾・高雄在住。文藻外語大学准教授

ブラックノイズ―荒聞 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:張 渝歌(著)/倉本 知明(訳)
発行年月日:2021/08/25
ISBN-10:416391417X
ISBN-13:9784163914176
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:366ページ
縦:19cm
重量:415g
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 ブラックノイズ―荒聞 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!