白昼の絞殺魔―刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル(角川文庫) [文庫]

白昼の絞殺魔―刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬。容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、体る”と騒ぎ出す。はたして「東京絞殺魔」は誰なのか。異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう。衝撃の警察小説！

• 目次

  第一章　陵　辱
  第二章　近親者
  第三章　オマージュ殺人
  第四章　病　者
  第五章　偏　執
  第六章　終　焉
  エピローグ

• 出版社からのコメント

  新人女性刑事・桔梗×「歩く殺人百科」平瀬が、連続猟奇殺人犯を追う！

• 内容紹介

  心に潜む、異常を暴け。
  
  新人女性刑事・桔梗×「歩く殺人百科」平瀬
  異色バディがプロファイリングで犯人に迫る。
  映画化『クリーピー』の著者が放つ、新・警察小説！
  
  武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。
  桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬 。
  容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、現る”と騒ぎ出す。
  はたして「東京絞殺魔」は誰なのか――。
  異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう！
  
  図書館選書
  新人刑事・桔梗里見の初の殺人現場は、女子大生が絞殺された上、臍をえぐり取られるという猟奇的なものだった。連続する絞殺事件と同一犯の仕業か。プロファイリングの専門家・平瀬とともに犯人を追うが……

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  前川 裕(マエカワ ユタカ)
  １９５１年東京生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院人文科学研究科（比較文学比較文化専門課程）修士課程修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』が第１５回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家としてデビュー

• 著者について

  前川裕 (マエカワユタカ)
  1951年東京生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院（比較文学比較文化専門課程）修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』が第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家としてデビュー。主な著書に、『アパリション』『アンタッチャブル　不可触領域』『死屍累々の夜』『イアリー　見えない顔』『アウトゼア　未解決事件ファイルの迷宮』『ハーシュ』などがある。

白昼の絞殺魔―刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル(角川文庫) の商品スペック