ガラスの海を渡る舟 [単行本]
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ガラスの海を渡る舟 [単行本]
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ガラスの海を渡る舟 [単行本]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2021/09/11
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ガラスの海を渡る舟 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    脆くて、同じものは一つもない。人生はまるで、ガラスみたいだ―。みんなと同じ行動がとれず、他人から疎まれてしまいがちな兄の道。落ちこぼれでも優等生でもなく、なんでも平均的にこなせるけれど、「特別ななにか」が見つからない妹の羽衣子。祖父の遺言をきっかけに、ともにガラス工房を引き継ぐことになった、相容れない二人の絆の行方とは―。大阪・空堀商店街にあるガラス工房で兄妹が過ごした、愛おしい10年間を描く感動の物語。
  • 動画で解説

  • 出版社からのコメント

    「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。ガラス工房を営む二人の十年間の軌跡を描いた傑作長編。
  • 内容紹介

    大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
    そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。

    兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
    妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。

    正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
    そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。

    『水を縫う』『大人は泣かないと思っていた』の寺地はるなが放つ、新たな感動作!
    相容れない兄妹ふたりが過ごした、愛おしい10年間を描く傑作長編。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺地 はるな(テラチ ハルナ)
    1977年、佐賀県生まれ。2014年、『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2020年、『夜が暗いとはかぎらない』が第33回山本周五郎賞候補作に。令和2年度「咲くやこの花賞」(文芸その他部門)受賞。2021年、『水を縫う』が第42回吉川英治文学新人賞候補作にノミネートされ、第9回河合隼雄物語賞を受賞
  • 著者について

    寺地 はるな (テラチ ハルナ)
    作家

ガラスの海を渡る舟 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:寺地 はるな(著)
発行年月日:2021/09/23
ISBN-10:456985012X
ISBN-13:9784569850122
判型:B6
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:19cm
重量:269g
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