家庭と地域の連携でめざす子ども虐待予防―新しい実践ストラテジー [単行本]
    • 家庭と地域の連携でめざす子ども虐待予防―新しい実践ストラテジー [単行本]

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家庭と地域の連携でめざす子ども虐待予防―新しい実践ストラテジー [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2021/08/25
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家庭と地域の連携でめざす子ども虐待予防―新しい実践ストラテジー の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    長年にわたり子ども虐待の早期発見・早期支援の実際的な研究を積み重ねてきた著者による最新刊。子ども・養育者の現状・虐待の実態から、新たな子ども虐待予防の理論ならびに具体的な予防策・支援方法を事例に基づき解説。さらに、養育者への虐待予防教育のあり方や地域の子育て拠点の役割等にも言及しながら、これからの地域における予防的取り組みについても具体的に提起する。
  • 目次

    はしがき
    序 章 子ども虐待から「不適切な養育行動」の予防と支援へ


     第Ⅰ部 子ども虐待予防の理論

    第1章 子ども虐待予防の歴史と今日的課題
     1 社会福祉と医療・保健の分野からの子ども虐待予防
     2 個人的病理概念の確立と子ども虐待予防
     3 子ども虐待リスク児・者の早期発見とスクリーニング
     4 子ども(人間)観の変化
     5 子ども虐待予防のパラダイム・シフト
     6 直面する課題――内外の動向と地域での実践・研究・教育上の問題

    第2章 子ども虐待予防のストラテジー
     1 ポピュレーション・ストラテジー
     2 リスク・ストラテジー

    第3章 子ども虐待予防の鍵となる概念
     1 脱施設治療
     2 子ども虐待予防関連職種間の共有概念
     3 養育者支援と親行動の醸成
     4 子どもを中心とする支援者側の異なる研修プログラム
     5 地域支援と地域環境の発達生態学的理解


     第Ⅱ部 子ども虐待予防の新しい実践的研究

    第4章 予防重視の新たなプレ・アセスメント法
     1 アセスメントとプレ・アセスメントの必要性
     2 プレ・アセスメント法PACAP
     3 プレ・アセスメント法PACAP-B
     4 上田式子どもの発達簡易検査(USDT)

    第5章 地域でのアクション・リサーチの効用
     1 アクション・リサーチとは
     2 新しいアセスメント法活用の効用――プレ・アセスメントから支援への連動
     3 実践例――B地域の子育て支援研究会による各種委員会などの設置
     4 各種委員会などの設立と活動
     5 実践例――支援者側の変化
     6 実践例――子ども・養育者の変化


     第Ⅲ部 リスク児・養育者と家族の予測と支援方法

    第6章 リスクを疑われる子ども・養育者の関係
     1 リスク児・者を早期に予測する方法
     2 リスクを疑われる子ども・養育者の抱える問題
     3 リスク児と養育者の属性・生活スタイルと地域支援
     4 ポピュレーション・アプローチによるリスク児・者の実態

    第7章 子どもと養育者のレジリエンス醸成
     1 レジリエンスの概念と定義
     2 レジリエンス研究の動機――事例との出会い
     3 養育者のレジリエンスと子どもと養育者自身の対処行動との関係
     4 発達スクリーニングと養育者支援――長期縦断的研究
     5 本章の振り返り
     6 レジリエンス醸成の実践的研究

    第8章 親役割行動学習プログラム――生涯学習の視点
     1 親役割行動学習の基本的考え方
     2 準実験的グループ・メンバーの構成とグループ活動の効果
     3 ファシリテーターの役割
     4 グループ・メンバー各個人の質的変化
     5 養育者(親)および直接支援者側の変化


    終 章 地域の予防的取り組み――教育の必要性と今後の方向
     1 子ども虐待予防関連職者の子ども虐待予防認識の現状
     2 子どもの直接支援者への虐待予防教育――本来の役割認識と連携の促進
     3 専門職者・実務者に求められる能力と教育・研修実態
     4 子ども中心の子ども虐待予防実践と質向上を促す教育・研修
     5 プラグマチズムに基づく実践・研究・教育と連携教育の提案
     6 多職種連携教育と今後の方向


    あとがき
    引用・参考文献
    資料編
  • 出版社からのコメント

    新たな子ども虐待予防の理論と予防策・支援方法を事例に基づき解説。地域における予防的取り組みについても具体的に提起する。
  • 内容紹介

    長年にわたり子ども虐待の早期発見・早期支援の実際的な研究を積み重ねてきた著者による最新刊。子ども・養育者の現状・虐待の実態から、新たな子ども虐待予防の理論ならびに具体的な予防策・支援方法を事例に基づき解説。さらに、養育者への虐待予防教育のあり方や地域の子育て拠点の役割等にも言及しながら、これからの地域における予防的取り組みについても具体的に提起する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上田 礼子(ウエダ レイコ)
    1957年、東京大学医学部衛生看護学科(現・東京大学医学部健康総合科学科)卒業。1958年、東京大学医学部文部教官助手。1961年、米国ピッツバーグ大学大学院修士課程卒業。Master in Letters.1964年、米国コロンビア大学、ニューヨーク大学・ベルビュー病院にて研修。1970年、東京大学医学部で学位(医学博士)授与。1986年、東京都立医療技術短期大学教授。1987年、文部省海外派遣による研修(米国・英国)。1990年、茨城大学教育学部大学院教育研究科教授。1995年東京医科歯科大学医学部大学院後期課程教授。1999年、沖縄県立看護大学教授・学長。2005年、億縄県立看護大学大学院前期・後期課程教授。大学院研究科長・学長。現在、沖縄県立看護大学名誉教授
  • 著者について

    上田 礼子 (ウエダ レイコ)
    沖縄県立看護大学名誉教授

家庭と地域の連携でめざす子ども虐待予防―新しい実践ストラテジー の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:上田 礼子(著)
発行年月日:2021/08/30
ISBN-10:4623088286
ISBN-13:9784623088287
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:21cm
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