大潟村一農民のあれこれ [単行本]

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大潟村一農民のあれこれ [単行本]

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出版社:秋田文化出版
販売開始日: 2021/06/22
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大潟村一農民のあれこれ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は大潟村の一農民である筆者が新聞・雑誌等に寄稿、掲載されたものを一冊にまとめたものです。筆者は農作業の合間を縫って、折々のあれこれを探求するライフスタイルを、昭和58年(当時41歳)から始めて78歳の今日まで重ねてきました。ハンドルを握り、県内を走る。出会いや発見に満ちた探訪の数々。その探求心の対象は、「開拓地の人々」、「廃村集落」、「分校」、「歴史文化の考証」、「先人のメッセージ」、「農政」…など多岐の分野にわたります。
  • 目次

    はじめに

    第1章 秋田魁新報「文化欄」
     1 消えた集落
     2 カタツムリ学校のこと
     3 子供たちの成長願う
     4 湯ノ岱開拓を偲ぶ
     5 二度のダム移転
     6 先達官行分校跡を訪ねて
     7 伊能忠敬の足跡
     8 ヨガエブシとハエトリキノコ
     9 羽州街道の一里塚
     10 132校の校歌碑群
     11 追分三差路の図絵
     12 船越水道の今昔
     13 定番を破る新方式
     14 首の切られた地蔵尊
     15 八郎湖畔の道標石を訪ねて
     16 「働く場」の機会均等こそ

    第2章 日本経済新聞「文化欄」
     消えた開拓村 刻む涙と汗

    第3章 秋田魁新報「声の十字路」
     1 マドロス小唄知りませんか
     2 マドロス小唄6人から情報
     3 作詞者の経歴知りませんか
     4 貴重な情報や激励に感謝
     5 小松兄弟の校歌に期待
     6 公約には財源の裏付け必要
     7 参院改革へ一つの提案
     8 「震災遺構」の保存・活用を
     9 冬にうってつけ、初夢で見た競技
     10 後世に伝えたい「ハタハタ音頭」
     11 JA全中解体、理由は的外れ
     12 角館高の校歌、甲子園に響け
     13 消費税アップ、意識改革必要
     14 危機意識持って財政再建に本腰を
     15 働く場を創出し地方再生目指せ
     16 将来につながる集落移転対策を
     17 6次産業化推進、中身に具体性を
     18 農家自ら社会に存在主張しよう
     19 農業政策は部門の明示を
     20 水より安い一食のご飯
     21 閉校した学校の資料を展示しては
     22 地籍調査事業、進め方急いで
     23 不動産登記事務の市町村移管を
     24 現状に合った法律や制度を
     25 遠藤章氏の顕彰碑に思う
     26 深刻な少子化に力注いで
     27 廃校で消えゆく校歌残したい
     28 秋田が直面する最重要課題は

    第4章 東由利町農協だより
     1 八郎太
     2 増産
     3 森林

    第5章 祝沢・分校と部落のあゆみ
     1 祝沢分校を偲ぶ
     2 編集後記

    第6章 高村分校の軌跡
     1 トランジスターからのメロディー
     2 編集後記

    第7章 教育誌「風土」〈消えていった分校〉
     1 「カタツムリ学校」と呼ばれた小国分校
     2 NHK「私の秘密」に出演した丹内分校
     3 珍しいことずくめの先達分校
     4 学区の3戸が二度のダム移転 小沢分校
     5 分校を後世に伝えよう

    第8章 「季刊 東北学」第七号
     秋田県の廃村と高度過疎集落の実態

    第9章 「秋田歴研協会誌」
     1 「玉米郷三拾六歌」の保存を願って
     2 県内唯一の伊能忠敬の物証

    第10章 第四次入植三十周年記念誌 「我が大地」
     回顧「三十年」

    第11章 第四次入植50周年記念誌 「湖底の故郷 悠久なり」
     1 50年前&50年後
     2 巻頭言「時を刻んで五十年」
     3 あとがき

    第12章 「美しい八郎湖を未来に残すために」 八郎湖水質改善サロン編
     干拓前の稲作の実情

    第13章 短編小説
     1 三年遅れの修学旅行
     2 五十年目の巡り合い

    第14章 大潟村史
     1 八郎潟を中心とした人々の暮らし
     2 農政と営農問題
     3 営農に関する訴訟の概要
     4 第一次入植初年目

    追悼のことば・お別れのことば
    著書及び執筆に携わった本
    おわりに
  • 内容紹介

    県内の「消えた集落」を訪ね歩き記録してきた筆者が新聞・雑誌等に掲載された文章をまとめた。廃村、開拓地の生活、政治への提言などテーマは幅広い。消えゆくものへの思いにあふれる寄稿集。

    ✢本書は大潟村の一農民である筆者が新聞・雑誌等に寄稿、掲載されたものを一冊にまとめたものです。

    ✢筆者は農作業の合間を縫って、折々のあれこれを探求するライフスタイルを、昭和58年(当時41歳)から始めて78歳の今日まで重ねてきました。

    ✢ハンドルを握り、県内を走る。出会いや発見に満ちた探訪の数々。

    ✢その探求心の対象は、「開拓地の人々」、「廃村集落」、「分校」、「歴史文化の考証」、先人のメッセージ」、「農政」……など多岐の分野にわたります。

    ✢自らの足で探求し続ける筆者の寄稿集は、私たちへのメッセージとなって生き生きと語りかけてきます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 晃之輔(サトウ コウノスケ)
    1942年秋田県由利本荘市東由利老方字祝沢に生まれる。1970年11月第4次入植者として大潟村に移る。農業。所属団体:秋田ふるさと育英会代表、秋田県発明協会会員、秋田県文化財保護協会会員、秋田県歴史研究者・研究団体協議会会員、菅江真澄研究会会員
  • 著者について

    佐藤 晃之輔 (サトウ コウノスケ)
    1942年 秋田県由利本荘市東由利老方字祝沢に生まれる
    1970年11月 第4次入植者として大潟村に移る

    所属団体
     秋田ふるさと育英会代表
     秋田県発明協会会員
     秋田県文化財保護協会会員
     秋田県歴史研究者・研究団体協議会会員 
     菅江真澄研究会会員

    著書
    『秋田・消えた村の記録』(1997・無明舎出版)
    『秋田・消えた分校の記録』(2001・同)
    『秋田・消えた開拓村の記録』(2005・同)
    『伊能忠敬の秋田路』(2010・同)
    『祝沢・分校と部落のあゆみ』(1994・私家版)
    『高村分校の軌跡』(1996・同)
    『小松音楽兄弟校歌資料』(2003・同)
    『秋田・羽州街道の一里塚』(2013・秋田文化出版)
    『秋田・消えゆく集落180』(2017・同)
    『秋田・ダム湖に消えた村』(2017・同)
    『秋田・八郎湖畔の歴史散歩』(2018・同)
    『秋田・ムラはどうなる』(2020・同)

大潟村一農民のあれこれ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:秋田文化出版 ※出版地:秋田
著者名:佐藤 晃之輔(著)
発行年月日:2021/06/22
ISBN-10:4870225972
ISBN-13:9784870225978
判型:B6
発売社名:秋田文化出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:303ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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