死者と霊性―近代を問い直す(岩波新書) [新書]
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死者と霊性―近代を問い直す(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2021/08/24
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死者と霊性―近代を問い直す(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 目次

    《提 言》近代という宴の後で┄┄┄┄┄末木文美士


    《座談会》死者と霊性--末木文美士(司会)・中島隆博・若松英輔・安藤礼二・中島岳志

    第Ⅰ部
    はじめに--コロナ禍のなかで
    死者とのつながり方
    転換期としての二〇〇〇年代
    二つの震災をめぐって
    一〇〇年単位と一〇〇〇年単位

    第Ⅱ部
    「近代」のとらえ方
    一九世紀のグローバル化と神智学
    インドの近代と霊性
    中国の近代と霊性
    日本の近代と霊性
    言語の余白について

    第Ⅲ部
    死者たちの民主主義
    「政教分離」と「メタ宗教」
    「宗教」と「国家」の再定義へ
    「メタ宗教」の条件
    天皇と国体をめぐって
    哲学と宗教の再興に向けて


    死者のビオス┄┄┄┄┄┄中島岳志

    死者と霊性の哲学--西田幾多郎における叡知的源流┄┄┄┄┄若松英輔

    地上的普遍性--鈴木大拙、近角常観、宮沢賢治┄┄┄┄┄中島隆博

    「霊性」の革命┄┄┄┄┄安藤礼二

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    末木文美士、中島隆博、若松英輔、安藤礼二、中島岳志、死者と霊性をめぐっての白熱した討議をまとめる。
  • 内容紹介

    原発事故とコロナ禍は、否応なく見えざるものの力を思い知らしめた。見えざるものである死者たちと私たちの関係にも、いま新たな変化が生じている。末木文美士、中島隆博、若松英輔、安藤礼二、中島岳志、眼に見えない領域をめぐって独自の思索を続けてきた五名が、死者と霊性をキーワードに、来るべき時代について討議する。
  • 著者について

    末木 文美士 (スエキ フミヒコ)
    末木文美士(すえき ふみひこ)
    1949年生まれ。
    東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)
    専攻-仏教学、日本思想史。
    現在-東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。
    著書-『日本宗教史』(岩波新書、2006年)、『日本仏教入門』(角川選書、2014年)、『思想としての近代仏教』(中公選書、2017年)、『『碧巌録』を読む』(岩波現代文庫、2018年)、『冥顕の哲学1死者と菩薩の倫理学』(ぷねうま舎、2018年)、『日本思想史』(岩波新書、2020年)、『日本の思想をよむ』(角川ソフィア文庫、2020年)ほか

死者と霊性―近代を問い直す(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:末木 文美士(編)
発行年月日:2021/08/20
ISBN-10:4004318912
ISBN-13:9784004318910
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:188g
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