社会主義の理念―現代化の試み(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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社会主義の理念―現代化の試み(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2021/08/11
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社会主義の理念―現代化の試み(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自由に一緒にそして互いのためにあること。グローバルな資本主義的市場経済が席巻し、労働条件や社会経済に対する人々の不満が増大する現在、社会主義の理念を産業主義の思考の枠組みから引き剥がし、新たな社会理論に移し替え、現代の実際の現実に見合うよう再構成する。承認論の第一人者による画期的な試み。
  • 目次

    はじめに
    序論
    第一章 初発の理念──社会的自由における革命の止揚
    第二章 時代遅れの知的構造──産業主義の精神と文化への結合
    第三章 刷新の方途(1)──歴史的実験主義としての社会主義
    第四章 刷新の方途(2)──民主主義的生活形式の理念
    補遺──二つの受賞講演
     「赤いウィーン」──社会主義的実験主義の精神について
     希望なき時代の希望
    訳者あとがき
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    承認論の第一人者で、フランクフルト学派を代表する哲学者が、社会主義を現代の実際の現実に見合う新たな社会理論として再構成する。
  • 内容紹介

    グローバルな資本主義的市場経済が席巻し、労働条件や社会経済に対する人々の不満が増大するなか、かつてユートピアを提起し、明るい未来像も提供した社会主義は、その輝きを失った。しかし、希望なき時代の希望として、その理念の種火は活きている。社会主義を産業主義の枠組みから引き剥がし、新たな社会理論として、現代の実際の現実に見合うよう再構成する。承認論の第一人者による画期的な試み。

    図書館選書
    フランクフルト学派を代表する哲学者が、社会主義を、初期の産業主義の枠組みから引き剥がし、新たな社会理論として現代の実際の現実に見合うよう再構成する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホネット,アクセル(ホネット,アクセル/Honneth,Axel)
    1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学部教授、フランクフルト社会研究所所長、国際ヘーゲル学会会長などを歴任、現在はコロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在

    日暮 雅夫(ヒグラシ マサオ)
    1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。社会哲学

    三崎 和志(ミサキ カズシ)
    1963年生まれ。東京慈恵会医科大学医学部教授。哲学
  • 著者について

    アクセル・ホネット (ホネット アクセル)
    (Axel Honneth)
    1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学部教授、フランクフルト社会研究所所長、国際ヘーゲル学会会長などを歴任、現在はコロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在。著作に、『自由であることの苦しみ──ヘーゲル『法哲学』の再生』(未來社)、『権力の批判──批判的社会理論の新たな地平』、『承認をめぐる闘争──社会的コンフリクトの道徳的文法〔増補版〕』、『正義の他者──実践哲学論集』、『物象化──承認論からのアプローチ』、『見えないこと──相互主体性理論の諸段階について』、『私たちのなかの私──承認論研究』、『理性の病理──批判理論の歴史と現在』、ナンシー・フレイザーとの論争的共著『再配分か承認か?──政治・哲学論争』(以上、法政大学出版局)、などがある。

    日暮 雅夫 (ヒグラシ マサオ)
    1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。社会哲学。主な著作に、『討議と承認の社会理論──ハーバーマスとホネット』(勁草書房、2008年)、『現代社会理論の変貌──せめぎ合う公共圏』(共編著、ミネルヴァ書房、2016年)、アクセル・ホネット『理性の病理──批判理論の歴史と現在』(共訳、法政大学出版局、2019年)など。

    三崎 和志 (ミサキ カズシ)
    1963年生まれ。東京慈恵会医科大学医学部教授。哲学。主な著作に、『西洋哲学の軌跡──デカルトからネグリまで』(共編、晃洋書房、2012年)、『私たちのなかの私──承認論研究』(共訳、法政大学出版局、2017年)、トーマス・セドラチェク+デヴィッド・グレーバー『改革か革命か──人間・経済・システムをめぐる対話』(共訳、以文社、2020年)、マーヤ・ゲーペル『希望の未来への招待状──持続可能で公正な経済へ』(共訳、大月書店、2021年)など。

社会主義の理念―現代化の試み(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:アクセル ホネット(著)/日暮 雅夫(訳)/三崎 和志(訳)
発行年月日:2021/08/30
ISBN-10:4588011324
ISBN-13:9784588011320
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:230ページ ※224,6P
縦:20cm
その他: 原書名: DIE IDEE DES SOZIALIASMUS.Versuch einer Aktualisierung.Erweiterte Ausgabe.〈Honneth,Axel〉
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