物語論序説―"私"の物語と物語の"私" [単行本]
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物語論序説―"私"の物語と物語の"私" [単行本]

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出版社:松柏社
販売開始日: 2021/09/24
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物語論序説―"私"の物語と物語の"私" [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    声と眼差しの物語論。古典的物語論からポスト古典的物語論へ。一人称小説の物語論の企てとは?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 物語論の臨界―視点、焦点化、フィルター
    第2章 旅行記者から小説作者へ―等質物語世界的小説における内的焦点化
    第3章 等質物語世界的小説の物語論―等質物語世界的語りの記述指標
    第4章 範疇化の病―メタユートピア物語としての「フウイヌム国渡航記」
    第5章 『青い目がほしい』における声の現象―ピコーラの声はクローディアには聞こえない
    第6章 エクフラシス/ブリューゲル―“雪中の狩人”(1565)を読む20世紀の詩人たち
    第6章 補論 「アキレウスの盾」の物語論―「詩は絵のように」の伝統の廃嫡
  • 内容紹介

    声と眼差しの物語論。古典的物語論からポスト古典的物語論への展開を視野に収めた
    一人称小説の物語論の企て。
    ジュネット、シュタンツェル、プリンス、バル、オニール、フルダーニク、フェラン、
    ニィエラグデンの物語論との対話を通して提案される一人称小説の物語論。
    一人称小説の多様性が明らかになる一方、「一人称の視点」、「地の文」といった
    旧来の概念の限界も明らかに。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠藤 健一(エンドウ ケンイチ)
    東北学院大学文学部教授。英文学専攻。1948年宮城県生まれ。1977年東北学院大学文学研究科英語英文学専攻博士課程単位取得退学
  • 著者について

    遠藤健一 (エンドウケンイチ)
    遠藤健一 (えんどうけんいち)1948年、宮城県生まれ。
    東北学院大学文学部英文学科教授。東北学院大学文学研究科英語英文学専攻博士課程単位取得退学。
    専門は近現代イギリス文学・文学理論専攻。
    著書に『近代小説の〈語り〉と〈言説〉』《物語学を拓く2》(共著、有精堂出版)、翻訳にジェラルド・プリンス『物語論の位相──物語の形成と機能』(松柏社叢書・言語科学の冒険1)、ジェラルド・プリンス 『改訂 物語論辞典』(松柏社叢書・言語科学の冒険4)、パトリック・オニール 『言説のフィクション──ポスト・モダンのナラトロジー』(監訳、松柏社叢書・言語科学の冒険7)など。

物語論序説―"私"の物語と物語の"私" [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:松柏社
著者名:遠藤 健一(著)
発行年月日:2021/10/01
ISBN-10:4775402838
ISBN-13:9784775402832
判型:A5
発売社名:松柏社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:323ページ
縦:21cm
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