旅路の果てに―人生をゆさぶる"旅"をすること [単行本]
    • 旅路の果てに―人生をゆさぶる"旅"をすること [単行本]

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旅路の果てに―人生をゆさぶる"旅"をすること [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2022/06/17
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旅路の果てに―人生をゆさぶる"旅"をすること [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世間虚仮唯旅是真!?旅に半生を捧げた写真家が、美しい写真とともに綴る内なる越境、観念の解放…旅の本質をめぐる思索。
  • 目次

    プロローグ これから「旅」について書こうと思うこと

    第Ⅰ章 旅とは何かということについて
    1 コニー、旅について語る
     シンガポールから来たコニー/都市国家の旅行事情と旅へのこだわり
    2 実質的意味と旅の本質
     言葉が指し示すもの/「安全」は実在するか?/全体性は指し示せるか?
    3 表面的な現象と「根っこ」にある意味
     旅の構図をイメージしてみる/街灯の下で「旅」を探す

    第Ⅱ章 旅の入り口
    1 「知らない」ということの自覚──はじめてのバンコク滞在で
     ガイドブック無しで旅立つ/はじめて出合った安宿/最初の旅で求めていたもの
    2 自己流の旅、その源泉──コニーとアーティストプレイス
     コニーと安宿探し/分からないまま探してみる/「知」ではなく「情熱」が導く

    第Ⅲ章 旅の途上──「境界」を意識する
    1 文化の違いに気付く──ドイツで感じたこと
     ヴュルツブルクで異文化考察/大きく変わる外面と、あまり変わらない内実/異文化にふれて気がつく「境界」
    2 カルチャーショック──スリランカで
     洗礼を浴びる/欧州系白人バックパッカーの実態/揺さぶられる「境界」
    3 ありのままに見ることの難しさ――ゴッサム・シティ、もといコルカタへ
     うわさのゴッサム・シティへ/バクシーシにどう対処するか?/前提知識と価値判断を停止する
    4 認知の仕組みと洗脳と現実――ケララ州で出合った老人の話
     老兵は死なず?/教育という名の洗脳/世間虚仮唯「旅」是真

    第Ⅳ章 楽園のジレンマ――彼岸はどちらの側にあるのか?
    1 金村氏の話
     ちょっとした思考実験その①──脳だけで意識を保てるか?/ソマティック・マーカー仮説と唯識論/金村氏との出逢い
    2 千葉さんの話
     ちょっとした思考実験その②──計測と実体について/「空即是色」は間違っている?/金村氏とパンガン島へ/楽園でのセミ・リタイア生活
    3 楽園のその後
     ちょっとした思考実験その③──「有」と「無」は同じ意味に帰する/靴ひも理論 /それぞれの楽園とその結末

    終章 旅とは観念からの解放である。ではその後に残るものとは?
     タイの「出家」と言葉の意味/「集中力」とは「排除力」/分別心と全体性/「たび」とは家=住居を出ること。では「住居」とは?/最後に残るものの意外な正体

    エピローグ 旅の導きの先に
  • 出版社からのコメント

    インドやタイを旅して回るうちに、旅に魅せられ、一時は旅を仕事にまでした著者が、旅の本質を巡る思考の旅へといざなう。写真多数。
  • 内容紹介

    〈旅〉とは何か。ガイドブックや口コミサイトで話題の場所を物見遊山するだけで旅と言ってしまっていいのだろうか。インドやタイをバックパッカーとして旅するうちに、旅に魅せられ、一時は旅を仕事にまでした著者が、旅の本質をめぐる思考の旅へといざなう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久保田 耕司(クボタ コウジ)
    1965年生まれ、静岡県出身。写真家&著述家。広告代理店の制作部からキャリアをスタート。90年代初頭から約1年ほどインド放浪の旅に出る。帰国後、フリーランス・フォトグラファーとして独立。主に雑誌などエディトリアルなジャンルで活動。現在は著述業にも手を広げ、写真においては主観と客観の一致した「心象光景」の撮影をテーマに、著述においては全体性から捉えた「現実」の記述をテーマに掲げる。編集プロダクション(有)クレパ代表
  • 著者について

    久保田 耕司 (クボタ コウジ)
    1965年生まれ、静岡県出身。写真家&著述家。広告代理店の制作部からキャリアをスタート。90年代初頭から約1年ほどインド放浪の旅に出る。帰国後、フリーランス・フォトグラファーとして独立。主に雑誌などエディトリアルなジャンルで活動。現在は著述業にも手を広げ、写真においては主観と客観の一致した「心象光景」の撮影をテーマに、著述においては全体性から捉えた「現実」の記述をテーマに掲げる。編集プロダクション(有)クレパ代表。

旅路の果てに―人生をゆさぶる"旅"をすること [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:久保田 耕司(著)
発行年月日:2022/06/15
ISBN-10:439349539X
ISBN-13:9784393495391
判型:B6
発売社名:春秋社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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