キーコンセプト社会学 [単行本]

キーコンセプト社会学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  この一冊で現代社会学の主要な概念が学べる。イギリス社会学の泰斗ジョン・スコットによる現在の社会学を学ぶ上での重要なキー概念を網羅した一冊。日本の読者に向けて、五十音順に配列し、六八の概念を解説する。社会学を学ぶ者の座右に相応しい書。

• 目次

  はじめに
  
  
  アーバニズム（Urbanism）
  アノミー（Anomie）
  アンダークラス（Underclass）
  移住とディアスポラ（Migration and Diasporas）
  逸　脱（Deviance）
  イデオロギーとヘゲモニー（Ideology and Hegemony）
  移　動（Mobility）
  医療化（Medicalisation）
  エスニシティ（民族）（Ethnicity）
  エリート（Elite）
  階　級（Class）
  会　話（Conversation）
  家事労働（Domestic Labour）
  語りと弁明（Narratives and Accounts）
  監　視（Surveillance）
  感　情（Emotion）
  官僚制（Bureaucracy）
  近代化と発展（Modernisation and Development）
  グローバル化（Globalisation）
  言　説（Discourse）
  権　力（Power）
  行為とエイジェンシー（Action and Agency）
  合理化（Rationalisation）
  合理的行為（Rational Action）
  国　民（ネイション）（Nation）
  国　家（State）
  子ども期（Childhood）
  コミュニティ（Community）
  サブカルチャー（Subculture）
  産業主義（Industrialism）
  ジェンダー（Gender）
  時間と空間（Time and Space）
  自己とアイデンティティ（Self and Identity）
  シティズンシップ（Citizenship）
  資本主義（Capitalism）
  市民社会（Civil Society）
  社　会（Society）
  社会運動（Social Movements）
  社会化（Socialisation）
  社会構造（Social Structure）
  社会システム（Social System）
  宗　教（Religion）
  集合表象（Collective Representations）
  状況の定義（Definition of the Situation）
  消　費（Consumption）
  人種と人種化（Race and Racialisation）
  親族・家族・結婚（Kinship, Family, and Marriage）
  制　度（Institution）
  性とセクシュアリティ（Sex and Sexuality）
  世界システム（World Systems）
  ソーシャル・キャピタル（社会資本）（Social Capital）
  疎　外（Alienation）
  組　織（Organisation）
  男性性（男らしさ）（Masculinity）
  地　位（身分）（Status）
  伝統と伝統主義（Tradition and Traditionalism）
  ハイブリディティ（Hybridity）
  ハビトゥス（Habitus）
  貧困と不平等（Poverty and Inequality）
  父権制（Patriarchy）
  文　化（Culture）
  文化資本（Cultural Capital）
  分　業（Division of Labour）
  変化と発展（Change and Development）
  マクドナルド化（McDonalisation）
  モダニティ（近代性）（Modernity）
  役　割（Role）
  連　帯（Solidarity）
  
  
  用語解説
  　　　エスノメソドロジー（Ethnomethodology）
  　　　解釈学（Hermeneutics）
  　　　解釈学的社会学（Interpretative Sociology）
  　　　会話分析（Conversation Analysis）
  　　　記号論・記号学（Semiotics/Semiology）
  　　　クイア理論（Queer Theory）
  　　　現象学（Phenomenology）
  　　　構造機能主義（Structural Functionalism）
  　　　構造主義（Structuralism）
  　　　合理的選択理論（Rational Choice Theory）
  　　　コンフリクト理論（Conflict Theory）
  　　　シカゴ学派（Chicago School）
  　　　システム理論（System Theory）
  　　　実証主義（Positivism）
  　　　社会ダーウィニズム（Social Darwinism）
  　　　進化主義（Evolutionism）
  　　　新機能主義（Neofunctionalism）
  　　　シンボリック相互作用論（Symbolic Interactionism）
  　　　精神分析（Psychoanalysis）
  　　　批判的実在論（Critical Realism）　
  　　　批判理論（Critical Theory）
  　　　フェミニスト理論（Feminist Theory）
  　　　フランクフルト学派（Frankfurt School）
  　　　ポスト構造主義（Post-structuralism）
  　　　ポスト植民地主義（Post-colonialism）
  　　　ポストモダニズム（Post-modernism）
  　　　マルクス主義（Marxism）
  
  
  監訳者あとがき（白石真生）
  人名・事項索引

• 出版社からのコメント

  現在の社会学を学ぶ上での重要なキー概念を網羅。日本の読者向けに50音順に配列し、68の概念を解説する

• 内容紹介

  イギリス社会学の泰斗ジョン・スコットによる現在の社会学を学ぶ上での重要なキー概念を網羅した一冊。日本の読者に向けて、50音順に配列し、68の概念を解説する。社会学を学ぶ者の座右に相応しい書。（John Scott (ed.),Sociology:The Key Conceptｓ,Routledge, 2006.234pの全訳。）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  スコット,ジョン(スコット,ジョン／Scott,John)
  ベルゲン大学・エクセター大学・コペンハーゲン大学名誉教授。元イギリス社会学会会長。専門は、経済社会学、政治社会学、社会階層論、社会学史、社会的ネットワーク分析
  
  白石 真生(シライシ マサキ)
  専攻：理論社会学、文化社会学。所属：神戸女学院大学文学部非常勤講師
  
  栃澤 健史(トチザワ タケシ)
  専攻：移動の社会学、社会調査。所属：大阪医科薬科大学ＩＲ室特別職務担当教員（講師）
  
  内海 博文(ウツミ ヒロフミ)
  専攻：理論社会学、グローバル化の社会学。所属：ヴェネツィア・カフォスカリ大学アジア・北アフリア研究科准教授

• 著者について

  ジョン・スコット (John Scott)
  ベルゲン大学・エクセター大学・コペンハーゲン大学名誉教授
  
  白石　真生 (シライシ　マサキ)
  2021年７月現在
  神戸女学院大学文学部非常勤講師
  
  栃澤　健史 (トチザワ　タケシ)
  2021年7月現在
  大阪医科薬科大学IR室 特別職務担当教員（講師）
  
  内海　博文 (ウツミ　ヒロフミ)
  2021年7月現在
  ヴェネツィア・カフォスカリ大学アジア・北アフリア研究科准教授

キーコンセプト社会学 [単行本] の商品スペック