PTAモヤモヤの正体―役員決めから会費、「親も知らない問題」まで(筑摩選書) [全集叢書]

PTAモヤモヤの正体―役員決めから会費、「親も知らない問題」まで(筑摩選書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  子どものいる親の多くが経験するＰＴＡ。保護者間の交流などプラス面もある一方で、「？」なことも少なくない。「入退会は自由」が原則なのに、そうなっていないＰＴＡが大半だ。個別の事情が考慮されないまま、「一人一役」などの仕組みで決められる係。そして上部団体へとその一部が「上納」されるＰＴＡ会費。各地のＰＴＡやその上部団体で使途不明金が見つかったこともある。学校単位のＰＴＡから、それらを束ねる「日Ｐ」まで、ＰＴＡの「モヤモヤ」に多角的に迫った渾身のドキュメント。すべての保護者、学校関係者、必読の書！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　まだまだおかしいＰＴＡ（初のＰＴＡ活動、１年目で挫折；親をモヤモヤさせるのは…　ほか）
  第２章　これだけは知っておきたいＰＴＡ（ＰＴＡの仕組みの基本；ＰＴＡはどのように始まったのか？）
  第３章　親も知らないＰＴＡの世界（「大きなＰＴＡ」の解剖―「Ｐ連」の世界；ＰＴＡ組織の頂点、「日Ｐ」とは？）
  第４章　「大きなＰＴＡ」はどこへ行く？（「親学」とＰＴＡと現実政治と；ＰＴＡと日本青年会議所（ＪＣ））
  第５章　これからのＰＴＡのために（動き出すＰＴＡ問題；どこが、どう変わるといいのか？　ほか）
  特別編　不合理なことは不合理だと声を出す―前川喜平氏インタビュー

• 出版社からのコメント

  「入退会自由のはずがそうでない」問題から「会費の行方」問題、「大きくて深い」問題までPTAに「？」を持つ全ての人、必読の書！

• 内容紹介

  「入退会自由のはずがそうでない」問題から「会費の行方が殆ど知られていない」問題、「もっと大きくて深い問題」までPTAに「？」を持つ全ての人、必読の書！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  堀内 京子(ホリウチ キョウコ)
  １９９７年より朝日新聞記者。経済部、文化くらし報道部、特別報道部など

• 著者について

  堀内 京子 (ホリウチ キョウコ)
  １９９７年より朝日新聞記者。経済部、文化くらし報道部、特別報道部など。執筆陣の一人として『徹底検証　日本の右傾化 』（筑摩選書）、『まぼろしの日本的家族』（青弓社）、『ルポ　税金地獄』（文春新書）に参加。

PTAモヤモヤの正体―役員決めから会費、「親も知らない問題」まで(筑摩選書) の商品スペック