年報 医事法学〈36〉 [全集叢書]

年報 医事法学〈36〉 [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  巻頭言……丸山英二
  
  ●第50回　医事法学会総会　研究大会記録
  フランス生命倫理法改正と「母親」の変容……小門　穂
  面で支える医療体制を実現するための法制度上の課題
  ――山口県の事例をもとに……古城隆雄
  
  自由診療分野における医療被害の救済と防止のあり方を考える
  ――美容外科医療及びがん治療の民事判例検討をもとに……松井菜採
  
  ●シンポジウム／感染症と医事法
  企画趣旨…………磯部　哲
  感染症と公衆衛生――医事法の観点も踏まえて……中村好一
  感染症・COVID-19対策における保健所の業務と課題………渡辺晃紀
  医事法学における感染症医療制度と現状の検討……佐藤雄一郎
  感染症と市民――関連法規の展開……井上悠輔
  感染症の「危機」における人権保障――憲法の観点から………河嶋春菜
  感染症の法と医療――医事行政法の観点から……磯部　哲
  指定発言……………………大下宗亮、船橋亜希子
  総合討論
  
  判決紹介／文献紹介／医事法トピックス
  
  法令解説
  2020年医事法関係判決目録
  編集後記

• 出版社からのコメント

  日本医事法学会の学会誌。新型コロナの感染拡大を受け医事法の観点から感染症の問題を考察する。

年報 医事法学〈36〉 [全集叢書] の商品スペック