日本古代の塩生産と流通 [単行本]
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日本古代の塩生産と流通 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/10/01
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日本古代の塩生産と流通 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章/調庸塩の生産・運搬・貢納(調庸塩の貢納実態〈調庸塩の貢納制度/若狭国・越前国の調塩木簡/東海諸国の調庸塩木簡/瀬戸内諸国の調塩木簡/塩木簡からみた調庸塩の貢納〉/調庸塩の生産実態〈若狭国・越前国の調塩生産/東海諸国の調庸塩生産/瀬戸内諸国の調庸塩生産/西海諸国の調庸塩生産〉/調庸塩の運搬形態〈「塩籠」とその容量の復原/「塩籠」による調庸塩の貢納/「塩籠」による塩の運搬・保管・流通/調庸塩の形状〉以下細目略)/地域における塩の生産と流通(古代越中における塩の生産と流通/古代越中における塩の生産と流通の発展)/古代国家・有力大寺と塩(鉄製塩釜の用途と性格/古代国家と塩の流通)/終章/文献(史料出典/木簡出典)
  • 出版社からのコメント

    製塩土器などの考古資料と木簡・正倉院文書などの文献史料を駆使し、律令国家の生産・流通の掌握、東西日本の差異などを究明する。
  • 内容紹介

    原始・古代の塩はモノとして遺存しないため、その生産・流通の研究が困難である。製塩土器などの考古資料と木簡・正倉院文書などの文献史料との統合により、律令国家による塩の生産・流通の掌握や、原始・古代における塩の社会的意味、東西日本の歴史的差異と特質などを究明。元代の製塩資料により古代の「塩鉄釜」の実態を推定する論考も収録する。
  • 著者について

    岸本 雅敏 (キシモト マサトシ)
    1948年、兵庫県生まれ。1973年、岡山大学法文学専攻科修了。富山県埋蔵文化財センター所長等を歴任。現在、日本塩業研究会企画委員・塩俗部会長 博士(史学) ※2021年9月現在
    【主要編著書】「西と東の塩生産」(『古代史復元9 古代の都と村』(講談社、1989年) 『激動の埋蔵文化財行政』(共編著、ニューサイエンス社、2002年) 「特論 塩」(『列島の古代史2 暮らしと生業』(岩波書店、2005年)

日本古代の塩生産と流通 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:岸本 雅敏(著)
発行年月日:2021/10
ISBN-10:464204664X
ISBN-13:9784642046640
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:27cm
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