日本文学の扉をひらく―第二の扉 踏み越えた人たちの物語 [全集叢書]
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日本文学の扉をひらく―第二の扉 踏み越えた人たちの物語 [全集叢書]

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出版社:スペース伽耶
販売開始日: 2021/09/01
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日本文学の扉をひらく―第二の扉 踏み越えた人たちの物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自分の人生を裏切らずひた向きに生きた人々。かれらは目に見えないなにかを「踏み越えて」生きた。作者たちもまた「踏み越えた」人々であった。
  • 目次

    まえがき
    第一章 いまだ出ぬ月の光を━━芥川龍之介作『奉教人の死』
    第二章 いよよ華やぐいのちなりけり━━岡本かの子作『老妓抄』
    第三章 なぜ斬ったか━━山本周五郎作『大炊介始末』
    第四章 わが身の阿呆がをかしうて━━宇野千代作『おはん』
    第五章 未完の情熱に生きる━━松本清張作『或る「小倉日記」伝』
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    自分の人生を裏切らずひた向きに生きた人々の物語
  • 内容紹介

    ここには名のある英雄英傑は登場しない。みな無名の生を生きた人々である。だが、かれらは自らの人生を生きた。はたの目にそれがどのように映るかはかれらの眼中になかった。かれらはただ自分の人生をひた向きに生きた。だが、それは目に見えないなにかを踏み越えることでもあった。そしてそれぞれの作品の作家たちもまたそうであった。
    主人公たち、作者たち、かれらがなにを、どのように、「踏み越えた」か。それを、複数の人々と語り合った本書の対話編のなかから、どうか読者にもじっくりと読み取っていただきたい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    立野 正裕(タテノ マサヒロ)
    1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう。一貫して現代における非暴力主義の思想的可能性を探求し、その問題意識から近年は第一次大戦期の「戦争文学」を「塹壕の思想」として新たにとらえ直そうと試みる
  • 著者について

    立野正裕 (タテノマサヒロ)
    1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう。一貫して現代における非暴力主義の思想的可能性を探求し、その問題意識から近年は第一次大戦期の「戦争文学」を「塹壕の思想」として新たにとらえ直そうと試みる。著書、『精神のたたかい──非暴力主義の思想と文学』、『世界文学の扉をひらく』(現在まで3巻刊行)、『黄金の枝を求めて──ヨーロッパ思索の旅・反戦の芸術と文学』、『日本文学の扉をひらく』(以上、スペース伽耶刊)

日本文学の扉をひらく―第二の扉 踏み越えた人たちの物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:スペース伽耶
著者名:立野 正裕(著)
発行年月日:2021/07/31
ISBN-10:443429363X
ISBN-13:9784434293634
判型:B6
発売社名:星雲社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:231g
その他:踏み越えた人たちの物語
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