鳥居龍蔵の学問と世界 オンデマンド版 [単行本]
    • 鳥居龍蔵の学問と世界 オンデマンド版 [単行本]

    • ¥14,630439 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003465501

鳥居龍蔵の学問と世界 オンデマンド版 [単行本]

価格:¥14,630(税込)
ゴールドポイント:439 ゴールドポイント(3%還元)(¥439相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:思文閣出版
販売開始日: 2021/08/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

鳥居龍蔵の学問と世界 オンデマンド版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    Ⅰ鳥居龍蔵を語る

    人類学者鳥居龍蔵の学問と人物像(天羽利夫)


    Ⅱ世界の中の鳥居龍蔵

    鳥居龍蔵と西洋の人類学界―学問は国境を越えて―(ラファエル・アバ)
    千島・樺太調査(齋藤玲子)
    朝鮮半島調査(吉井秀夫)
    台湾研究―第1回,第2回を中心に―(宮岡真央子)
    『人類学上より見たる西南支那』を読む―中国近代史研究史料としての鳥居龍蔵の旅日記―(吉開将人)
    遼宋~蒙元代の軒平瓦における造瓦変革と朝鮮半島・日本への影響(佐川正敏)
    中国遼上京における考古学的研究(董新林)
    鳥居龍蔵とアンデス文明との出会い(関雄二)


    Ⅲ鳥居龍蔵,列島を歩く―国内調査の軌跡―

    戦後日本考古学史における鳥居龍蔵の再評価(中村豊)
    近畿調査の成果とその意義(岡本治代)
    鳥居龍蔵の弥生式土器観―『諏訪史』第1巻編纂の頃―(高島芳弘)
    徳島における調査活動とその意義(石井伸夫)
    徳島市城山貝塚の発掘調査とその意義(湯浅利彦)
    城山第2号貝塚から出土した人骨―発掘記録からの検証―(佐宗亜衣子)
    鳥居龍蔵と武蔵野会―武蔵野会の設立と東京府下の史跡保存活動―(氏家敏之)
    九州南部における鳥居龍蔵の調査(橋本達也)


    Ⅳ検証・鳥居龍蔵―資料整理の最前線―

    鳥居龍蔵の台湾調査に関する諸資料(石尾和仁)
    鳥居龍蔵の学説形成における「南方諸民族」把握の試み(石井伸夫)
    大正期の鳥居龍蔵と本山彦一―本山彦一書簡の紹介を中心に―(松永友和)
    徳島城復元図の制作と城山貝塚(大橋俊雄)
    鳥居龍蔵の未刊原稿群と学知のあり方―中国からの帰国時作成目録に注目して―(長谷川賢二)


    Ⅴ資料の窓

    新聞が報じた鳥居龍蔵の鹿児島県調査(大原賢二)
    鳥居龍蔵の中国山東省調査(鳥居喬)
    鳥居龍蔵年譜(抄)(下田順一)
  • 出版社からのコメント

    日本における人類学・考古学の黎明期を代表する研究者の一人である鳥居龍蔵。その研究を現代社会の中で再評価する一書。
  • 内容紹介

    日本における人類学・考古学の黎明期を代表する研究者の一人である鳥居龍蔵。明治から昭和にかけて、その足跡は中国東北部・内モンゴルから朝鮮半島、また台湾、中国西南部、東部シベリア、果ては南米まで及ぶ。
     学歴にとらわれず、後年には官をも辞し、家族とともに世界を駆け巡った「町の学者」鳥居。彼のなした学問が、当時、そして現在の学術研究にどう影響したのか。碩学が残した膨大な資料をもとに、その研究を現代社会の中で再評価する一書。

鳥居龍蔵の学問と世界 オンデマンド版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:思文閣出版
著者名:徳島県立鳥居龍蔵記念博物館(著)
発行年月日:2021/08
ISBN-10:4784270493
ISBN-13:9784784270491
判型:A5
発売社名:思文閣出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:576ページ
他の思文閣出版の書籍を探す

    思文閣出版 鳥居龍蔵の学問と世界 オンデマンド版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!