ソフトウェア自動チューニング―科学技術計算のためのコード最適化技術 [単行本]

ソフトウェア自動チューニング―科学技術計算のためのコード最適化技術 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ハードウェアに依存しないプログラムを書くには？高性能計算のプログラミングコストを削減する技術「ソフトウェア自動チューニング」について、各ツールの原理・使い方・将来展望を、開発者らが詳細に解説。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ソフトウェア自動チューニングとは
  第２章　自動チューニングツール
  第３章　自動チューニング機能付き数値計算ライブラリ
  第４章　数値計算ライブラリと自動チューニング機能の展望
  第５章　これからの数値計算：計算結果の保証
  第６章　ポストムーア時代における自動チューニング

• 出版社からのコメント

  高性能計算のプログラミングコストを削減する技術「ソフトウェア自動チューニング」について、開発者らが詳細に解説。

• 内容紹介

  「自前の並列計算機（PCクラスタ）で回していた計算が、スパコンにうまく移植できない」
  「スパコンAのために書いたプログラムをスパコンBで動かしてみたが、思ったほどパフォーマンスがよくない」
  
  科学技術計算のプログラミングにおいて、このような問題に直面した技術者・研究者の方は多いのではないでしょうか。
  
  高性能計算プログラミングの達人たちの「職人芸」で切り抜けられてきたこれらの問題を、ツールによる自動化で対処しようとするのが「ソフトウェア自動チューニング」とよばれる技術です。
  
  本書では、ソフトウェア自動チューニングの各ツールの原理や使い方、さらには将来展望までを、開発者らが詳細に解説。科学技術計算のこれからを支える技術を総合的に理解し、利用できるようになります。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  今村 俊幸(イマムラ トシユキ)
  理化学研究所計算科学研究センターチームリーダー
  
  荻田 武史(オギタ タケシ)
  東京女子大学現代教養学部教授
  
  尾崎 克久(オザキ カツヒサ)
  芝浦工業大学システム理工学部教授
  
  片桐 孝洋(カタギリ タカヒロ)
  名古屋大学情報基盤センター教授
  
  須田 礼仁(スダ レイジ)
  東京大学大学院情報理学系研究科教授
  
  高橋 大介(タカハシ ダイスケ)
  筑波大学計算科学センター教授
  
  滝沢 寛之(タキザワ ヒロユキ)
  東北大学サイバーサイエンスセンター教授
  
  中島 研吾(ナカジマ ケンゴ)
  東京大学情報基盤センター教授

• 著者について

  今村 俊幸 (イマムラ トシユキ)
  理化学研究所チームリーダー Ph.D.
  
  荻田 武史 (オギタ タケシ)
  東京女子大学教授 博(情報科学)
  
  尾崎 克久 (オザキ カツヒサ)
  芝浦工業大学教授 博(工)
  
  片桐 孝洋 (カタギリ タカヒロ)
  名古屋大学教授 博(理)
  
  須田 礼仁 (スダ レイジ)
  東京大学教授 博(理)
  
  高橋 大介 (タカハシ ダイスケ)
  筑波大学教授 博(理)
  
  滝沢 寛之 (タキザワ ヒロユキ)
  東北大学教授 博(情報科学)
  
  中島 研吾 (ナカジマ ケンゴ)
  東京大学教授 博(工)

ソフトウェア自動チューニング―科学技術計算のためのコード最適化技術 の商品スペック