犯罪乱歩幻想(角川ホラー文庫) [文庫]

犯罪乱歩幻想(角川ホラー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ミステリ＆ホラー界の鬼才が、満を持して乱歩の世界に挑む！鬱屈とした男性が、引っ越し先で気づく異変が不穏さを増していく「屋根裏の同居者」。都内某所に存在する、猟奇趣味を語り合う秘密倶楽部の謎に迫る「赤過ぎる部屋」。汽車に同乗した老人が語る鏡にまつわる奇妙な話と、その奥に潜む真相に震撼する「魔鏡と旅する男」など５篇と、『リング』と「ウルトラＱ」へのトリビュートを収録。恐怖と偏愛に満ちた珠玉の短篇集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  屋根裏の同居者；赤過ぎる部屋；Ｇ坂の殺人事件；夢遊病者の手；魔鏡と旅する男；骸骨坊主の話―「貞子」トリビュート；影が来る―「ウルトラＱ」トリビュート

• 出版社からのコメント

  ミステリ×ホラーの名手が誘う新たな乱歩の世界。禁断の犯罪が幕をあける！

• 内容紹介

  本格ミステリ大賞受賞の鬼才が乱歩に挑む！「屋根裏の同居者」「赤過ぎる部屋」「Ｇ坂の殺人事件」など乱歩トリビュート５編に加え「骸骨坊主の話」「影が来る」を収録。刺激的かつ挑戦的な珠玉のミステリ！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三津田 信三(ミツダ シンゾウ)
  奈良県出身。編集者をへて、２００１年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。１０年『水魑の如き沈むもの』で第１０回本格ミステリ大賞を受賞

• 著者について

  三津田　信三 (ミツダ　シンゾウ)
  2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、映画化もされ話題を呼んだ『のぞきめ』、『禍家』『凶宅』『魔邸』からなる〈家三部作〉、『黒面の狐』『わざと忌み家を建てて棲む』『忌物堂鬼談』など多数。

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