身を捨てて、国を守る―アジア・太平洋戦争がはじまった(シリーズ戦争 子どもたちが綴った戦争体験〈第2巻〉) [全集叢書]

身を捨てて、国を守る―アジア・太平洋戦争がはじまった(シリーズ戦争 子どもたちが綴った戦争体験〈第2巻〉) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　アジア・太平洋戦争がはじまった（開戦にわく国民；一丸となって戦争に　ほか）
  ２　日本、敗戦への道（日本の敗北がつづく；サイパン島の全滅　ほか）
  ３　やるぞ、ぼくらも日本男子―国のために死ぬことを教えた教育（兵隊さんになりたい；生きてふたたび還らぬ）
  ４　悲しみの帰還と靖国神社（お父さんや先生が戦死；靖国にいけばお父さんに会える）
  おわりに　中学生が書いたアジアの友人たちへの手紙

• 出版社からのコメント

  アジア・太平洋戦争開戦にワクワクの子どもたち。やがて負けはじめ…父や兄たちが戦死。当時の綴り方から読み解くシリーズ第２巻。

• 内容紹介

  １９４１年12月８日、日本は奇襲攻撃をかけ、アジア・太平洋戦争へとふみだします。ラジオの発表にワクワクの子どもたちは、戦争を一生懸命応援します。やがて負けはじめ、父や兄たちが戦死していくなか、子どもたちの想いを当時綴った作文から読み解きます。資料、画像も豊富に収録し、理解を助けるシリーズ第２巻発売。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村山 士郎(ムラヤマ シロウ)
  １９４４年山形県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。「ロシア革命と教育革命」で東京大学教育学博士に。現在、大東文化大学名誉教授。元日本作文の会常任委員会委員長、元教育科学委員会常任委員

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