理系的 [単行本]
    • 理系的 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003467441

理系的 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:田畑書店
販売開始日: 2021/09/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

理系的 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    隅田川のほとりに生まれ育ち、その黒い流れに「生命の不思議」を見た著者が志した科学と小説の道―書いてきた日々も、書けなかった時も、長年の創作生活の合間合間に紡いできたエッセイの数々。その集積の果てに見えてきたのは、理系的であろうとするほど文学的になってゆく“素の自分”だった…。
  • 目次

    第一章 理系と文系のあいだで
    科学への憧れ
    文学と科学
    細胞
    最先端の瞬間
    生命と小説

    街の生き物
    幕張メッセの月ロケット
    虫の変身

    第二章 生命の響きあい──立派に生きること

    第三章 読むことと、書くこと
    本の山をひとかじり
    古事記の生命観
    井伏さん讃歌
    好きな作家
    綺堂と半七
    動物と植物--宮沢賢治について
    小説の原石

    第四章 ライフについて
    時の流れ方
    生と死について
    誰かによって変容するスリル
    林檎の花
    植物の話
    健康と死
    夢と進路
    父と本
    両親のノート
    小説を書き続けるのが最良の老後
    猫と話す
    この研究を世界ではじめて君がやることになる
    心残り--21世紀に持っていきたいもの
    親からの頼まれごと
    結婚の幸福
    父娘の銀座

    第五章 本棚と散歩道
    運河/羽のある魚/ハードボイルド/私の本棚/辞書づくりのアルバイト/辞書をつくる人/再び、トビウオ/侵入者/ファーストコンタクト/またまた、猫/綺堂のリズム/江戸の距離感/JIS漢字のこと/植物のストレス/ふるさと/秋景色/きっかけ/ゴルファーの皆様へ

    第六章 隅田川のほとりから
    隅田川と私/上野と私/竹町とわたし/東京は梅雨/正月のこと/東京都現代美術館に遊ぶ/熱風/子供と夏/「たけくらべ」の見返り柳/花火/上野の夏の夜の生徒/東京スカイツリーのこと/御酉様と一葉とその他/出会い/二色の隅田川/隅田川暮らし/雨傘/父を思えば/十一月の隅田川/東京オリンピック/ねずみの抱負/美しい景色/緑の景色
  • 出版社からのコメント

    「動物と植物-宮沢賢治について」「二色の隅田川」他、生命の不思議に触れ志した科学と小説、このふたつを架橋するエッセイを精選。
  • 内容紹介

    「生命」とは何か。生きるとは? --生涯にわたって追い求めてきた根源的思考が、自由闊達な文章に結実し、読む者の胸にストレートに伝わってくる。30年の空白を埋める類い稀なるエッセイ集!

     隅田川のほとりに生まれ育ち、その黒い流れに「生命の不思議」を見た著者が志した科学と小説の道--書いてきた日々も、書けなかった時も、長年の創作生活の合間合間に紡いできたエッセイの数々。その集積の果てに見えてきたのは、理系的であろうとするほど文学的になっていく〈素の自分〉だった!

    図書館選書
    「生命の響きあい」「動物と植物-宮沢賢治について」「綺堂と半七」「二色の隅田川」「猫と話す」他、生命の不思議に触れ志した「科学」と「小説」、このふたつを架橋するエッセイを30年の文業から精選。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増田 みず子(マスダ ミズコ)
    1948年、東京に生まれる。東京農工大学農学部卒業。77年、「死後の関係」が新潮新人賞の候補となり、小説家としてデビュー。その後「個室の鍵」「桜寮」「ふたつの春」が連続して芥川賞候補(その後も合わせて計6回)となる。85年、『自由時間』で野間文芸新人賞、86年、『シングル・セル』で泉鏡花賞、92年、『夢虫』で芸術選奨文部大臣新人賞、2001年、『月夜見』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞する
  • 著者について

    増田 みず子 (マスダ ミズコ)
    1948年、東京に生まれる。東京農工大学農学部卒業。77年、「死後の関係」が新潮新人賞の候補となり、その後「個室の鍵」「桜寮」「ふたつの春」が連続して芥川賞候補(その後も合わせて計6回)となるなどして、小説家としてデビュー。85年、『自由時間』(新潮社)で野間文芸新人賞、86年、『シングル・セル』(福武書店)で泉鏡花賞、92年、『夢虫』(講談社)で芸術選奨文部大臣新人賞、2001年、『月見夜』(講談社)で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞する。著書として他に、『自殺志願』『降水確率』(以上、福武書店)、『鬼の木』『火夜』(以上、新潮社)、『夜のロボット』『水鏡』(以上、講談社)、『禁止空間』『風草』(以上、河出書房新社)ほか多数。

理系的 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:田畑書店
著者名:増田 みず子(著)
発行年月日:2021/09/15
ISBN-10:4803803870
ISBN-13:9784803803877
判型:B6
発売社名:田畑書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:352g
他の田畑書店の書籍を探す

    田畑書店 理系的 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!