かぞえきれない星の、その次の星 [単行本]
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かぞえきれない星の、その次の星 [単行本]
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かぞえきれない星の、その次の星 [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/09/17
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かぞえきれない星の、その次の星 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夜空にちりばめた、11の小さな星たちの物語。
  • 目次

    収録作品

    「こいのぼりのナイショの仕事」:感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……。

    「ともしび」:昔むかし、いくさに敗れた人たちを迎えた村は、今は「きみたち」――自分の居場所をなくした子どもたちを、迎える村になった。

    「天の川の両岸」:感染症流行で、大切な相手であればあるほど会えない日々。パパは毎日、画面越しの娘と会話する。

    「送り火のあとで」:亡くなった母を迎えるお盆、今年は新しい「ママ」がいる。ぼくと姉の揺らぐ気持ちは……。

    「コスモス」:ミックスルーツのリナはお母さんと二人暮らし。友達からは、「日本人っぽい」とも「日本人離れ」とも言われて――。

    「原っぱに汽車が停まる夜」:原っぱで遊ぶ、大勢の子どもたち。夜だけ現れるこの不思議な場所に来る子たちには、「影」がない。

    「かえる神社の年越し」:なかったことにしたいこの一年の切ない願いを託されて、神社の「かえる」たちは年を越す。

    「花一輪」:鬼退治のため村に逗留中の桃太郎の一行。なかなか動かない彼の狙いとは……。

    「ウメさんの初恋」:もう先が長くないというひいおばあちゃんのウメさん。彼女のおひなさまと戦争の話を聞いた私は……。

    「こいのぼりのサイショの仕事」:新しい春もウイルスは猛威をふるっている。おとなだけの「ナイショの仕事」ができない僕たちだって、できることをしたいんだ。

    「かぞえきれない星の、その次の星」:気がつくと、「ぼく」は夜の砂漠にいた。星空の下、出会った「おじさん」と話したのは……。物語と世界の真実を示す、最後の一篇。

    雑誌「小説 野性時代」掲載作に書き下ろしを加えた、全11篇
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    こいのぼりのナイショの仕事;ともしび;天の川の両岸;送り火のあとで;コスモス;原っぱに汽車が停まる夜;かえる神社の年越し;花一輪;ウメさんの初恋;こいのぼりのサイショの仕事;かぞえきれない星の、その次の星
  • 出版社からのコメント

    さみしさは消えない。でも、希望は、ある。11の小さな星たちの物語
  • 内容紹介

    さみしさは消えない。でも、希望は、ある

    かぞえきれないものを、ときどき見たほうがいい。
    ぼくたちは皆、また間違えてしまうかもしれないから――


    感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……。 「こいのぼりのナイショの仕事」「こいのぼりのサイショの仕事」
    大切で大好きな相手であればあるほどいまは会えない。父と娘は、画面越しで会話する。 「天の川の両岸」
    ミックスルーツのリナはお母さんと二人暮らし。「日本人らしい」っていったい何だろう――。 「コスモス」


    「星のかけらには、さみしさが埋まってる」
    夜空にちりばめた、11の小さな星たちの物語

    「誰かに会いたいと思ってるとき、ほんとうはもう会えてるのかもしれないな」


    収録作品:こいのぼりのナイショの仕事/ともしび/天の川の両岸/送り火のあとで/コスモス/原っぱに汽車が停まる夜/かえる神社の年越し/花一輪/ウメさんの初恋/こいのぼりのサイショの仕事/かぞえきれない星の、その次の星
    雑誌「小説 野性時代」掲載作に書き下ろしを加えた、全11篇


    【著者コメント】
    現実にはありえない話だけど、
    2021年を生きる10代の自分に届けたくて、
    この本を書きました。
     ――重松 清



    図書館選書
    感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは…/夜空にちりばめた、11の小さな星たちの物語。「誰かに会いたいと思ってるとき、ほんとうはもう会えてるのかもしれないな」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    重松 清(シゲマツ キヨシ)
    1963年、岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞
  • 著者について

    重松 清 (シゲマツ キヨシ)
    1963年、岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。話題作を次々に刊行する傍ら、ルポルタージュやインタビューなども手がける。『疾走』『とんび』『希望ヶ丘の人びと』『ファミレス』『赤ヘル1975』『木曜日の子ども』『ひこばえ』『ルビィ』『ハレルヤ!』『めだか、太平洋を往け』等著書多数。

かぞえきれない星の、その次の星 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:重松 清(著)
発行年月日:2021/09/17
ISBN-10:4041111749
ISBN-13:9784041111741
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:20cm
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