アセスメントと養育・家庭復帰プランニング(シリーズみんなで育てる家庭養護―里親・ファミリーホーム・養子縁組〈3〉) [全集叢書]
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アセスメントと養育・家庭復帰プランニング(シリーズみんなで育てる家庭養護―里親・ファミリーホーム・養子縁組〈3〉) [全集叢書]

相澤 仁(編集代表)酒井 厚(編)舟橋 敬一(編)
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出版社:明石書店
販売開始日: 2021/08/16
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アセスメントと養育・家庭復帰プランニング(シリーズみんなで育てる家庭養護―里親・ファミリーホーム・養子縁組〈3〉) の 商品概要

  • 目次

     シリーズ刊行にあたって
     はじめに

    第Ⅰ部 子どもの成長と発達の様子

    第1章 子どもの発達と社会への適応
     1.子どもの発達に影響するもの
     2.子どもの個性の発達
     3.子どもの適応について

     コラム 子どもが一人前になるということ――4つの自立

    第2章 ライフステージと子どもの発達
     1.ライフステージと心理社会的な発達
     2.発達初期の成長
     3.就学前の子どもにとって大切なこと
     4.学校での学び
     5.大人へのステップ
     6.まとめ

    第3章 社会的養護で育つ子どもたち
     1.自律神経系の調整
     2.世界観
     3.未熟な対処行動
     4.アタッチメントシステム
     5.トラウマ体験
     6.喪失体験
     7.発達障害

     コラム 異性への関心

    第Ⅱ部 養育と家庭復帰のプランニング

    第4章 養育・支援プラン(自立支援計画)作成の基本
     1.子ども・若者の自立支援のための養育・支援プランの目的と意義
     2.養育・支援プラン策定の基盤となる「包括的アセスメント」の構成内容とプラン策定までの展開
     3.総合的な情報の把握
     4.子どもの抱えた課題とケースの備えた強みの理解・解釈
     5.支援目標の設定と具体的な養育・支援プラン(自立支援計画)
     6.養育・支援プランの評価と見直し

     コラム 子どもが自分で目標を立てる意義

    第5章 家庭支援プラン(家庭復帰計画)の作成の基本
     1.里親から実家庭への復帰の現状
     2.親子関係再構築支援とは何か
     3.家庭養護における家庭復帰支援を進めるために
     4.里親と実親との関係性と支援の留意点
     5.実家庭の養育環境の改善と地域ネットワーク

    第6章 子どもの状態を評価する:アセスメント
     1.子ども・若者の自立支援のためのアセスメントとは
     2.子ども家庭総合評価票
     3.子ども・若者に対するアセスメント
     4.家庭に対するアセスメント
     5.地域社会に対するアセスメント

     コラム 子ども家庭総合評価票の活用

    第7章 アセスメントの方法
     1.面接法
     2.観察法
     3.訪問調査
     4.関連情報調査
     5.心理検査
     6.医学診断
     7.アセスメント実施時のポイント

     コラム 子どもとの対話から見つけるアセスメント情報

    第8章 総合的アセスメントと援助方針
     1.集積した情報の整理
     2.問題や強みの分析と見立て
     3.目標等の設定

     コラム アセスメントから分かる子どもの強み

    第Ⅲ部 ケースの捉え方

    第9章 ケース概要票の作成
     1.ケース概要票とは
     2.事例を通してケース概要票を作成する
     3.情報を共有する
     4.委託後の様子からさらに情報を収集――ケース概要票に追記する
     5.まとめ

    第10章 ケースカンファレンス
     1.ケースカンファレンスとは
     2.ケースカンファレンスの目的と意義
     3.ケースカンファレンスのあり方と留意点
     4.ケースカンファレンスの実際
     5.課題と展望

    第11章 支援の実施・モニタリング・事後評価(見直し)
     1.支援の実施
     2.確認(モニタリング)
     3.事後評価(効果の検証)
     4.事後評価に基づくアセスメント及び計画の見直し

    第12章 記録
     1.ケース記録とは
     2.ケース記録の目的
     3.ケース記録の書き方
     4.ケース記録の実際――「個人情報の保護」と「情報の共有」

     コラム ジェノグラム、エコマップの描き方

    第Ⅳ部 プランに基づく支援

    第13章 家庭養護における養育プランに基づく養育の実際
     1.里親家庭におけるアセスメント・養育プランによる養育の実際
     2.ファミリーホームにおけるアセスメント・養育プランによる養育の実際

    第14章 家族アセスメントと家族支援プラン(家庭復帰計画)に基づく家庭支援の実際
     1.家庭養護における家族アセスメントと家族支援プランに基づく家庭支援の実際
     2.家庭養護における家族再統合支援の展望――「 里親による代替養育」から「里親と実親による共同養育」へ

     コラム 継続支援計画とは
     コラム 「育てノート」「育ちアルバム」

    付録 児童福祉司が行う家族アセスメントと家族支援プランについて
     1.結愛ちゃん事例におけるアセスメント
     2.心愛ちゃん事例におけるアセスメント
     3.児童相談所における2つのアセスメント
     4.アセスメントはなぜ機能しないのか
     5.一人ひとりが取り組むべきこと
     6.結愛ちゃん事例における家庭支援プラン(家庭復帰計画)
     7.心愛ちゃん事例における家庭支援プラン(家庭復帰計画)

     資料
      ①(記入例)ケース概要票(見立て)
      ②(記入例)ケアプラン(自立支援計画)(〇年〇月〇日作成)
      ③(記入例)継続支援計画

     おわりに
  • 内容紹介

    家庭の中に子どもを受け入れ、養育する里親・ファミリーホームなど家庭養護を担う方々とそれを支援する関係機関・関係者に向けた総合的なテキスト。第3巻では、子どもの成長・発達といった発達心理の基礎を押さえたうえで、養育プラン(自立支援計画)・家庭支援プラン(家庭復帰計画)についてアセスメントの方法とともに学ぶ。さらにケースの作成、記録の具体的な方法から家庭復帰計画に基づく家庭支援の実際を解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    相澤 仁(アイザワ マサシ)
    1956年埼玉県生まれ。立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程満期退学。国立武蔵野学院長を経て、2016年4月より、大分大学福祉健康科学部教授。日本子ども家庭福祉学会会長、日本子ども虐待防止学会理事

    酒井 厚(サカイ アツシ)
    1973年千葉県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科満期退学、博士(人間科学)。国立精神・神経センター精神保健研究所、山梨大学を経て、2015年4月より、東京都立大学人文社会学部(前首都大学東京都市教養学部)准教授。専門は発達心理学、発達精神病理学。日本パーソナリティ心理学会賞、日本子ども学会優秀発表賞受賞

    舟橋 敬一(フナハシ ケイイチ)
    1966年岡山県生まれ。東京大学医学部医学科卒業、小児科医。2011年4月より埼玉県立小児医療センターに勤務し、2016年4月より精神科科長
  • 著者について

    相澤 仁 (アイザワ マサシ)
    1956年埼玉県生まれ。
    立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程満期退学。
    国立武蔵野学院長を経て、2016年4月より、大分大学福祉健康科学部教授。
    日本子ども家庭福祉学会会長、日本子ども虐待防止学会理事。
    『子どもを健やかに養育するために』(共編、2003年、日本児童福祉協会)、『児童生活臨床と社会的養護』(分担執筆、2012年、金剛出版)、『やさしくわかる社会的養護シリーズ全7巻』(編集代表、2012~2014年、明石書店)

    酒井 厚 (サカイ アツシ)
    早稲田大学大学院人間科学研究科満期退学、博士(人間科学)。
    国立精神・神経センター精神保健研究所、山梨大学を経て、2015年4月より、東京都立大学人文社会学部(前首都大学東京都市教養学部)准教授。専門は発達心理学、発達精神病理学。日本パーソナリティ心理学会賞、日本子ども学会優秀発表賞受賞。
    『対人的信頼感の発達:児童期から青年期へ』(2005年、川島書店)、『ダニーディン 子どもの健康と発達に関する長期追跡研究――ニュージーランドの1000人・20年にわたる調査から』(翻訳、2010年、明石書店)

    舟橋 敬一 (フナハシ ケイイチ)
    1966年岡山県生まれ。
    東京大学医学部医学科卒業、小児科医。
    2011年4月より埼玉県立小児医療センターに勤務し、2016年4月より精神科科長。
    『やさしくわかる社会的養護シリーズ(4) 生活の中の養育・支援の実際』(分担執筆、2013年、明石書店)『子どものトラウマ アセスメント・診断・治療』(分担執筆、2019年、金剛出版)『新 子どもの腎炎・ネフローゼ――正しい理解が希望をはぐくむ』(分担執筆、2018年、東京医学社)

アセスメントと養育・家庭復帰プランニング(シリーズみんなで育てる家庭養護―里親・ファミリーホーム・養子縁組〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:相澤 仁(編集代表)/酒井 厚(編)/舟橋 敬一(編)
発行年月日:2021/07/30
ISBN-10:4750352365
ISBN-13:9784750352367
判型:B5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:26cm
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