魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う―東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス [単行本]

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魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う―東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス [単行本]

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出版社:つり人社
販売開始日: 2021/10/27
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魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う―東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2019年11月、東京大学・山室真澄教授らによる論文が世界で最も権威ある学術誌のひとつ『Science』に掲載された。それは島根県・宍道湖の魚類の減少に農薬が関係していることを明らかにしたものだった。
  • 目次

    はじめに  2

    Interview
    幼少期から現在まで水辺がライフワーク!  6
    山室真澄教授の信念に迫る

    魚はなぜ減った? 見えない犯人を追う
    第1回 宍道湖のシジミ研究とネオニコチノイド系殺虫剤  14

    第2回 カギを握る「食物連鎖」と宍道湖の生態系  28

    第3回 ミジンコのエサは減っていたのか?  41
        ~水辺の有機物と物質循環の概念~

    第4回 「動物プランクトン」「エビ類」「オオユスリカ」の同時期の激減  56

    第5回 容疑者をネオニコチノイド系殺虫剤に絞り込んだ根拠  70

    第6回 釣り人の視点が生態系全体の保全のヒントになる  86

    第7回(最終回) ネオニコチノイドに頼らない農業に向けて 100

    まとめ/月刊『つり人』編集部 脱「ネオニコ」の可能性を探る。 113・122
                  (前・後編)兵庫県豊岡市・コウノトリ育む農法を例に
  • 内容紹介

    近年ミツバチの大量死などで注目を浴びた「ネオニコチノイド系農薬」。日本の水田で広く使用されているこの農薬は魚にも悪影響を及ぼしているのではないか? と懸念した釣り人も多いだろう。
    東京大学大学院新領域創成科学研究科教授である著者は、卒業論文・修士論文・学位論文のすべてを、宍道湖をテーマに書いた。そのデータを駆使し、「化学分析」という武器をもとに釣り人が抱いた懸念と同じ疑問に切り込んでいく。
    著者はデータを積み重ね、裁判の判決文のように明確な論理をもって、ネオニコチノイド系農薬が水中の食物連鎖を破壊し、その結果同湖におけるウナギとワカサギの漁獲高が激減したという結論を導き出す。また、その過程では非常に興味深い注目すべき事例も次々に明らかにされていく。それは私たちが漠然と抱いている常識を覆す内容や、さらにはネオニコチノイド系農薬使用以前にも他の要素で水辺の生態系が激変していた事実が明らかにされる。
    SDGs、生物多様性の重要性が叫ばれるいま、本書によって著者の視点を共有し知識を得ることは、釣り人をはじめ水辺を愛する人たちの視野を広げ視界を明るく照らし考えを深め、あるべき姿の生態系を取り戻すための大きな指針となるに違いない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山室 真澄(ヤマムロ マスミ)
    1960年名古屋生まれ。幼少期から水辺に親しみ、高校2年生で米国の高校に編入。帰国後、東京大学・文科三類に入学。理学部地理学教室に進学し、学生時代の卒業研究から学位論文まで宍道湖の生きものをテーマに研究。その後も一貫して同湖の研究を続け、2019年『Science』誌にて論文「Neonicotinoids disrupt aquatic food webs and decrease fishery yields」を発表する。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専門分野は陸水学・沿岸海洋学・生物地球化学。2020年の大阪フィッシングショーで、(公財)日本釣振興会環境支部主催の講演会に登壇するなど、得られた知見の普及にも取り組んでいる。1984年東京大学理学部地理学教室卒業。1991年東京大学理学系研究科地理学専門課程博士課程修了(理学博士)。通商産業省工業技術院地質調査所。2001年産業技術総合研究所海洋資源環境研究部門主任研究員。2007年現職

魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う―東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス の商品スペック

商品仕様
出版社名:つり人社
著者名:山室 真澄(著)
発行年月日:2021/11/01
ISBN-10:4864473838
ISBN-13:9784864473835
判型:B6
発売社名:つり人社
対象:実用
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:195g
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