感染症の時代と夏目漱石の文学 [単行本]
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感染症の時代と夏目漱石の文学 [単行本]

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出版社:かもがわ出版
販売開始日: 2021/09/29
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感染症の時代と夏目漱石の文学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    漱石の写真はなぜ、右向きなのか。感染症の時代の漱石は、天然痘によるアバタを持つ。その劣等感を抱きながら、日本の近代化と向き合った。漱石の葛藤と時代感が色濃く影を落とす作品の特質をコロナ禍の下、改めて読み解き、考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 『吾輩は猫である』『道草』(肖像写真にこだわった夏目漱石;『道草』の主人公健三に見る暗い記憶 ほか)
    第2章 『三四郎』(鉄道史に見る『三四郎』の歴史的背景;「汽車の女」の「あなたはよっぽど度胸のない方ですね」の一言 ほか)
    第3章 『それから』(「それから」という奇妙な題名;代助が「三千代さん」と呼ぶ訳 ほか)
    第4章 『門』(胡坐をかけず、胎児にこだわる宗助;伊藤博文暗殺事件をめぐる兄と弟、そして兄の妻との会話 ほか)
  • 出版社からのコメント

    感染症の時代に生き自ら天然痘によるアバタを持つ漱石の、葛藤と時代感が色濃く影を落とす作品の特質を、コロナ禍の今改めて考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 陽一(コモリ ヨウイチ)
    東京大学名誉教授、日本近代文学、夏目漱石研究者、「九条の会」事務局長。著書多数
  • 著者について

    小森 陽一 (コモリヨウイチ)
    1953年東京生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。成城大学助教授を経て東京大学教授。専攻は日本近代文学。2004年6月に結成された「九条の会」事務局長。

感染症の時代と夏目漱石の文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:かもがわ出版 ※出版地:京都
著者名:小森 陽一(著)
発行年月日:2021/09/30
ISBN-10:4780311888
ISBN-13:9784780311884
判型:B6
発売社名:かもがわ出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:151ページ
縦:19cm
横:13cm
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