Apple Car―デジタル覇者VS自動車巨人 [単行本]
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Apple Car―デジタル覇者VS自動車巨人 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2021/08/20
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Apple Car―デジタル覇者VS自動車巨人 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    トヨタに迫るGAFAの脅威。日本経済新聞×日経クロステックが総力取材。
  • 目次

    エグゼクティブサマリー 自動車産業「解体」の必然

    第1章 アップル参入で、壊れる自動車業界
    1-1 アップルがついに自動車分野へ
    1-2 新しい産業への転換が起こり始めた
    1-3 ガラケー駆逐したアップル、その破壊力再び
    1-4 ソニーが魅せた「スマホ流自動車開発」
    1-5 車づくりに忍び寄る「水平分業」の影
    1-6 新秩序の中で部品メーカーも戦略転換必至

    第2章 自動車産業に参入する新たなプレーヤーたち
    2-1 先頭走るテスラは通期黒字化を達成、同じEV市場で中国勢が急成長
    2-2 自動運転分野でしのぎを削る米国勢、その実力は

    第3章 躍進するテスラの強さと次なる戦略
    3-1 テスラ分解で見えた強さの源泉 「モデル3」の主要部品はたったこれだけ
    3-2 電子プラットフォームは トヨタやVWよりも6年先に理想形
    3-3 統合ECUは自動車業界の常識を無視し 圧倒的な競争力
    3-4 ACC作動時の自動ブレーキは驚くほどの滑らかさ
    3-5 電池セルは「攻め」の配置で エネルギー密度高める
    3-6 ボディー骨格には鋼板を採用し 生産性向上とコスト低減両立
    3-7 テスラ蓄電池説明会で見えた強さの源泉 航続距離54%増、単価56%減にメド
    3-8 テスラの次なる戦略 電池内製化で目指すはEVプラットフォーマー

    第4章 大分業時代の幕開け、車づくりはこう変わる
    4-1 自動運転に欠かせないハードとソフトの分業
    4-2 EVプラットフォーム製造に部品メーカーが挑む
    4-3 自動運転ソフトもイメージセンサーも分業へ
    4-4 車開発に生かしたスマホや「aibo」の知見

    第5章 競争舞台の大転換、自動車メーカーの生き残り戦略
    5-1 ソフト開発の手の内化で競争力を高める
    5-2 統合ECU開発に求められるIT分野の手法
    5-3 待ったなし! サイバーセキュリティ―対策
    5-4 トヨタ、自前のOSでエコシステムの主役に
    5-5 VW、IT流の知恵で複雑化するソフト開発を乗り越える
    5-6 ソフト工場の中にトヨタ生産方式の考え方
    5-7 データを握れ! アマゾンが開発する自動車用データ基盤とは

    第6章 私はこう見る、自動車産業の新秩序
    6-1 前刀 禎明 アップル日本法人・元代表
      アップルが車を再定義する
    6-2 中西 孝樹 ナカニシ自動車産業リサーチ代表
      アップルの自動車市場参入は宿命
    6-3 野辺 継男 名古屋大学客員准教授
      OTAできないEVは競争力を失う
    6-4 深尾 三四郎 伊藤忠総研上席主任研究員
      アップルが重視する循環型経済で変わること
    6-5 クラウス・メーダー ボッシュ日本法人社長
      新規参入者の開発の痛みを軽減する
    6-6 前川 泰則 リケン社長
      エンジンのピークアウトは2030年前後
    6-7 泉田 良輔 『Google vs トヨタ』著者
      レクサスはなぜEVじゃないの?
    6-8 長島 聡 きづきアーキテクト代表取締役
      下請けかパートナーか、重要なのは「姿勢」
    6-9 大口 敬 東京大学教授
      コネクテッド技術で混雑を最小限に管理
    6-10 暦本 純一 東京大学大学院教授
      移動を感じさせない「揺れない車」に期待
    6-11 ダニー・シャピーロ エヌビディア シニアディレクター
      車にソフトをインストールして新しい収益
    6-12 多田 直純 ゼット・エフ・ジャパン社長
      車はまるで携帯電話のようになる
    6-13 松本 昌一 エンビジョンAESC社長
      電池はまだ差別化できる部品だ
    6-14 栗山 年弘 アルプスアルパイン社長
      車載HMIの開発スピードは5倍に速まる
    6-15 鈴木 裕人 アーサー・ディ・リトル・ジャパン パートナー
      技術リスクを取らぬアップル、取るテスラ
    6-16 加藤 真平 ティアフォー創業者
      1車種でいくら、1台でいくら、1人でいくら
  • 内容紹介

    トヨタに迫る GAFAの脅威

    アップル、グーグル、アマゾン…デジタルの覇権を握る巨大企業たちがついに自動車産業に参入してきました。これにより、車そのものが、そして自動車産業が大きく変わろうとしています。

    車そのものは、「人を乗せて移動すること」とは別の新たな価値を提供することになるでしょう。例えばアップルなら、アイフォンとアップルウォッチ、そして車がシームレスにつながった形での新たなライフスタイルの提案に期待が膨らみます。既にテスラが提供している、オーバー・ジ・エア(OTA)という遠隔操作が普及すれば、車は買った時点からどんどんと性能が上がっていきます。車のかつての価値は色あせ、全く別次元の価値が備わることになるでしょう。

    一方、自動車産業はこれまで、完成車メーカーが車の開発、製造から販売網の構築までを一貫して手掛けてきました。しかし、世界最大の電子機器製造受託サービス(EMS)企業である台湾・鴻海精密工業をはじめ、電気自動車(EV)向けプラットフォームを供給する巨大企業の出現に伴い、完成車メーカーは「企画・開発」と「製造」の分離という「解体」を迫られる可能性が出てきました。

    本書は、日本経済新聞と日経クロステックの合同取材班が総力をあげて取材しました。伝統に縛られた殻を破り、新しい産業へと生まれ変わろうとする自動車産業の未来を読み解く一冊です。

    【目次】
    エグゼクティブサマリー 自動車産業「解体」の必然
    第1章 アップル参入で、壊れる自動車業界
    第2章 自動車産業に参入する新たなプレーヤーたち
    第3章 躍進するテスラの強さと次なる戦略
    第4章 大分業時代の幕開け、車づくりはこう変わる
    第5章 競争舞台の大転換、自動車メーカーの生き残り戦略
    第6章 私はこう見る、自動車産業の新秩序

    図書館選書
    アップル、グーグル、アマゾン…。デジタルの覇権を握る巨大企業たちがついに自動車産業に参入。これまでとは別次元の価値を提供する車。「解体」必至の完成車メーカー。自動車の未来を読み解きます。

Apple Car―デジタル覇者VS自動車巨人 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:日本経済新聞・日経クロステック合同取材班(著)
発行年月日:2021/08/23
ISBN-10:4296110160
ISBN-13:9784296110162
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:21cm
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