チリンでんしゃ(日本傑作絵本シリーズ) [絵本]

チリンでんしゃ(日本傑作絵本シリーズ) [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  きりんの車掌さん、ゾウの運転士さんなど、動物園に行く子どものわくわく感が、ファンタジーに昇華された電車の絵本。

• 内容紹介

  男の子が大好きなおばあちゃんと一緒に電車に乗って動物園に行く物語。お弁当に水筒、お菓子を持っていざ出発。ところが、電車がトンネルに入ったとき、チリンチリンと鈴を鳴らして現れたのは、キリンの車掌さん。トンネルを抜けたところで運転室を覗くと、運転士は何とゾウさんに！　さらに、さっきまで車内にいた乗客はいろいろな動物に変身している。動物園に行く子どものわくわく感が、ファンタジーに昇華された絵本。
  
  図書館選書
  きりんの車掌さん、ゾウの運転士さん、そして動物になった乗客など、動物園に行く子どものわくわく感が、ファンタジーに昇華された電車の絵本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大原 悦子(オオハラ エツコ)
  新聞記者として１７年働いた後、フリーランスに。２００８年から大学教員。５０歳を過ぎて初めて書いたお話『カタッポ』が、福音館書店の創立６０周年を記念した「絵本にしたいお話」に選ばれ、「こどものとも」（２０１４年１月号）として出版された
  
  村田 エミコ(ムラタ エミコ)
  １９６９年東京生まれ。絵本多数。ほかに紙芝居など。年に数回、木版画の作品展を開催している

• 著者について

  大原悦子 (オオハラエツコ)
  大原悦子　新聞記者として17年働いた後、フリーランスに。2008年から大学教員。50歳を過ぎて初めて書いたお話『カタッポ』が、福音館書店の創立60周年を記念した「絵本にしたいお話」に選ばれ、「こどものとも」（2014年1月号）として出版された。「そういえば、幼稚園児の頃の夢は絵本作家だった！」と思い出す。その後、『ケロリンピック』（福音館書店）も刊行。本作が絵本3作目。その他の著作に『フードバンクという挑戦－貧困と飽食のあいだで』（岩波現代文庫）、『ローマの平日 イタリアの休日』（コモンズ）がある。好きな動物は、もちろんキリン！
  
  村田エミコ (ムラタエミコ)
  村田エミコ　1969年東京生まれ。好きなどうぶつはナマケモノ。好きなお弁当のおかずは玉子焼き（甘いほう）。絵本の仕事に『つぎ、とまります』『プレゼントをかいに』『ちゅうちゅう ちゅちゅちゅ』（以上、福音館書店）、『そばやのまねきねこ』（岩崎書店）、『おふろおばけ』（大日本図書）、『よるのとこやさん』（フレーベル館）、『やまのバス』（佼成出版社）など多数。ほかに紙芝居など。年に数回、木版画の作品展を開催している。

チリンでんしゃ(日本傑作絵本シリーズ) [絵本] の商品スペック