不協和音〈3〉刑事の信念、検事の矜持(PHP文芸文庫) [文庫]

不協和音〈3〉刑事の信念、検事の矜持(PHP文芸文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  刑事になった兄・祐介と検事になった弟・真佐人、別々に育てられた二人は京都で再会し、時に反目し、時に協力し合いながら、日々巻き起こる事件の真相を追っていく。そんな二人の前に、三十一年前、刑事だった父が生み出したといわれる「冤罪事件」の鍵を握る人物が現れる。当時、父が逮捕した男は本当に無実だったのか。真犯人は存在するのか―。意外な真相が胸を打つ、連作ミステリー。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  メドゥーサの証言；足跡；かすり傷；不協和音（前編）；不協和音（後編）

• 出版社からのコメント

  刑事だった父は果たして本当に「違法捜査」をしていたのか。刑事になった兄と検事になった弟が、それぞれの立場から真相に迫る。

• 内容紹介

  刑事の兄と検事の弟、31年の因縁に終止符が打たれる！
  兄弟の父は果たして「冤罪」を生んだ刑事だったのか？
  『正義の天秤』『完全無罪』で話題の著者による、ドラマ化原作作品、シリーズ最新刊。
  刑事になった兄・祐介と検事になった弟・真佐人、別々に育てられた二人は京都で再会し、時に反目し、時に協力し合いながら、日々巻き起こる事件の真相を追っていく。そんな二人の前に、三十一年前、刑事だった父が生み出したといわれる「冤罪事件」の鍵を握る人物が現れる。当時、父が逮捕した男は本当に無実だったのか。真犯人は存在するのか――。意外な真相が胸を打つ、連作ミステリー。文庫書き下ろし。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大門 剛明(ダイモン タケアキ)
  １９７４年、三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。２００９年、『雪冤』で第２９回横溝正史ミステリ大賞＆テレビ東京賞をＷ受賞

• 著者について

  大門 剛明 (ダイモン タケアキ)
  作家

不協和音〈3〉刑事の信念、検事の矜持(PHP文芸文庫) の商品スペック