生物の科学 遺伝 2021年9月発行号(Vol.75‐No.5)-ハシビロコウの生物学と保全 [単行本]

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生物の科学 遺伝 2021年9月発行号(Vol.75‐No.5)-ハシビロコウの生物学と保全 [単行本]

公益財団法人遺伝学普及会(著・文・その他・編集)
価格:¥1,760(税込)
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出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2021/08/23
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生物の科学 遺伝 2021年9月発行号(Vol.75‐No.5)-ハシビロコウの生物学と保全 の 商品概要

  • 目次

    ◎フォトコンテスト
    生物科学学会連合「第二回 生きものの “ つぶやき ”フォトコンテスト」―審査発表(3)

    ◎巻頭グラビア
    Ⅰ:日本のハシビロコウ 百態 (鈴木 詩織(ハシビロコウ愛好家))
    Ⅱ:ウガンダ・ハシビロコウ「世界ふしぎ発見!」取材記 (山嵜 隆央(テレビマンユニオン))
    Ⅲ:ウガンダのハシビロコウの生息地 (長倉 かすみ(横浜市緑の協会))

    ◎特集:ハシビロコウの生物学と保全
    総論:ハシビロコウの生物学と保全 ―特集企画に際して (楠田 哲士(岐阜大学))
    分類:ハシビロコウの分類 ―一科一種の「変わったコウノトリ」はペリカンだった!? (西海 功(国立科学博物館))
    生態:ハシビロコウの生態 ―湿地における魚食生活 (川上 和人(森林総合研究所 ))
    コラム:生息地ウガンダで野生のハシビロコウを追う (山嵜 隆央(テレビマンユニオン))
    形態:ハシビロコウの形態 ―大きなくちばしと長い脚の役割 (川上 和人(森林総合研究所))
    繁殖:鳥類におけるさまざまな性判別法とハシビロコウのDNAによる性判別 (吉田 智紀/楠田 哲士(岐阜大学)/山本 彩織(元・岐阜大学)/小川 裕子(東京動物園協会 恩賜上野動物園))
    歴史:日本初のハシビロコウ ―黎明期の飼育研究への挑戦(宗近 功(進化生物学研究所))
    飼育:上野動物園におけるハシビロコウの飼育の歴史と現在(葛西 宣宏/永田 裕基(東京動物園協会 恩賜上野動物園))
    繁殖:日本の動物園におけるハシビロコウの産卵事例 ―千葉市動物公園における産卵記録とその考察(松本 和人(千葉市農政センター))
    飼育:ハシビロコウの繁殖に成功したベルギーのペリダイザ動物園を訪ねて (小松 美和(高知県立のいち動物公園))
    繁殖:新しいハシビロコウ展示と繁殖への挑戦 ―アジア地域での成功を目指して (佐藤 哲也(神戸どうぶつ王国))
    繁殖生理:ハシビロコウの飼育下繁殖にむけた繁殖生理解明への挑戦 (金原 弘武/楠田 哲士(岐阜大学))
    保全:ウガンダ野生生物保全教育センターにおけるハシビロコウの保全活動 ―生息地の動物園が果たす役割(長倉 かすみ(横浜市緑の協会))
    一般:日本全国のハシビロコウに会いに ―来園者目線で伝えたい,ハシビロコウの「いま」と「これから」(鈴木 詩織(ハシビロコウ愛好家))

    ◎投稿
    イージーセンスを用いて海藻などの光合成速度を測定する (飯田 勇次(玄海地区生物教育研究所)/片山 舒康(生物教育研究所))

    ◎連載
    植物を集める!!
    [第4回]ケンペルと今村源右衛門 (長田 敏行(東京大学名誉教授,法政大学名誉教授))

    実験観察の勘どころ
    最も身近な有尾類,アカハライモリの生態を探る(秋山 繁治(南九州大学))

    高校生物・ワクワク宣言!!
    オオムラサキの生態解明と飼育システムの構築を目指して (両角 紀子(東海大学附属諏訪高等学校))

    シゴト×セイブツ
    [第5回]金融業界×生物学 ―生物系学科から金融の仕事へ (プレゼンター:道上 達男(東京大学))
  • 出版社からのコメント

    ハシビロコウについて形態学、進化学、遺伝学等の観点からアプローチ&動物園での繁殖研究を解説する。巻頭グラビア12頁付き。
  • 内容紹介

    特集:ハシビロコウの生物学と保全
    独特な容姿や生態が注目され人気のある、動かない鳥「ハシビロコウ」。
    現在、世界の飼育個体数の約3分の1以上にあたる14羽が日本の動物園で飼育されているが、絶滅危惧種でありながら生き物としてはほとんど研究されておらず、多くが謎に包まれている。
    謎多きハシビロコウについて形態学、進化学、生態学、遺伝学など今までに無い多方面の観点から、さらに日本での飼育の歴史、国内外の動物園での繁殖の取り組みについて、各分野の研究のエキスパートたちが集結・解説する。
    巻頭グラビア12頁はⅠ「日本のハシビロコウ 百態 」/Ⅱ「ウガンダ・ハシビロコウ「世界ふしぎ発見!」取材記」/Ⅲ「ウガンダのハシビロコウの生息地」、滅多に見られない多様な表情や野生での姿は必見。
    一般の愛好家から生き物・動物園関係者、鳥類や生物系の研究者などにもおすすめの1冊。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2021年9月発行号(Vol.75‐No.5)-ハシビロコウの生物学と保全 の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著・文・その他・編集)
発行年月日:2021/08
ISBN-10:4860437004
ISBN-13:9784860437008
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:124ページ
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