どう考える?「みどりの食料システム戦略」(農文協ブックレット<23>) [単行本]
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どう考える?「みどりの食料システム戦略」(農文協ブックレット<23>) [単行本]

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2021/10/02
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どう考える?「みどりの食料システム戦略」(農文協ブックレット<23>) の 商品概要

  • 目次

    【目次】
    ●巻頭エッセイ
    自然とリービッヒとBSE やまざきようこ  
    「農業・農村の機能」の奥にあるもの 内山節
    「未来構想」に欠かせない「農の原理」 宇根豊 

    ■「みどり戦略」を深掘りする――国内外の政策との関連から
     「みどりの食料システム戦略」はどんなねらいで、どのようにしてつくられたのか? 農水省の政策立案担当者に聞く  
     「みどりの食料システム戦略」への期待と懸念 鈴木宣弘
     「みどりの食料システム戦略」の担い手論 小田切徳美
     有機農業と環境保全型農業の「二正面作戦」で目標実現を 蔦谷栄一
     「みどり戦略」のお手本? EUの「農場から食卓(Farm To Fork)戦略」とはどこがちがう? 吉田太郎 

    ■こうしたらどうですか? 「みどり戦略」
     2040年じゃ遅い! 脱ネオニコはいますぐできる 齋藤真一郎
     魚住流「みどり戦略」 47都道府県に有機農学校を設立せよ 魚住道郎
     有機農業がもつ教育力で人を育て、コミュニティを育てる 澤登早苗
     みどりの食料システム戦略とアニマルウェルフェア――日本でアニマルウェルフェア・有機畜産を実現するためには何が必要か 植木美希
    「有機農業」という言葉からこぼれ落ちるもの――「自然の森」に学ぶ持続可能な農業のあり方 村上真平

    ■有機農業を地域で盛り立てる
     無謀と言われた有機米の学校給食 こうして実現した 千葉県いすみ市 鮫田晋 
     草の根運動が政治を動かした韓国の「親環境無償給食」 姜 乃榮
     有機公共調達をめぐる世界の動きに学ぶ――ブラジル、アメリカ、フランスの給食改革から 関根佳恵
     市とJAがタイアップした「自然栽培聖地化プロジェクト」――教育システムと独自認証制度が「関係」を変えた 石川県羽咋市・JAはくい 粟木政明
     JAが有機栽培部会をつくったら新規就農者が続々と 茨城県石岡市・元JAやさと 柴山進 
     ●消費者団体代表は戦略をどう受け止めたか
      政策に横串を刺し、地域社会という器に盛り直す実践モデルの積み上げを 生活クラブ生協 伊藤由理子
      生産と消費のつながりこそ持続可能性に不可欠 パルシステム 大信政一
      みどり戦略の実効性確保に必要なのは何か オイシックス・ラ・大地 藤田和芳

    ■農家の眼力――わが家・わがむらから「みどり戦略」をみると
     農業に工業のような技術革新はできない 林重孝 
     みどり戦略」にむけて農家が磨くべきこと 横田修一
     SDGs実現には技術と経営、地域システムの融合が必要だ――施設園芸でゼロカーボンを目指して 松村務 
     国はとんでもないことを言い出した 木村節郎 
     地域の農地・景観を守る「みどり戦略」を 菅野正寿  

    ●コラム この本は読んでおきたい
  • 出版社からのコメント

    2050年に有機農業100万haなど注目の農水省の新政策を深掘りし、課題を指摘しつつ、地域・農業・環境がよりよくなる道を探る
  • 内容紹介

    SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速していくなか、農水省が2021年5月に発表した「みどりの食料システム戦略」。2050年に向けて、農林水産業のCO2ゼロエミッションの実現、農薬の50%削減、化学肥料の30%低減、有機農業の面積を25%(100万ha)に拡大、といった思い切った目標が掲げられている。この戦略には日本農政の大転換として期待の声が上がる一方でさまざまな批判も寄せられている。「みどり戦略」を日本農政(農業)の真の大転換にするためには何が必要かを、識者や農家とともに考え、先進地域に学びつつ提言する。
    巻頭エッセイ
    早わかり「みどり戦略」――国内外の政策と関連づける
    こうしたらどうですか? 「みどり戦略」
    有機農業を地域で盛り立てる
    農家の眼力――わが家・わが町から「みどり戦略」をみると

    やまざきようこ(作家・農業)、内山節(哲学者)、宇根豊(百姓)、鈴木宣弘(東京大学教授)、蔦谷栄一(農的社会デザイン研究所)、小田切徳美(明治大学教授)、吉田太郎(長野県農業試験場・有機農業推進プラットフォーム担当)、齋藤真一郎(新潟県佐渡市・農業)、魚住道郎(日本有機農業研究会理事長)、澤登早苗(恵泉女学園大教授・日本有機農業学会元会長)、植木美希(日本獣医生命科学大学教授)、村上真平(家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン代表)、鮫田晋(千葉県いすみ市農林課)、姜乃榮(住民連帯運動活動家)、関根佳恵(愛知学院大学准教授)、粟木政明(JAはくい経済部)、柴山進(NPO法人アグリやさと)、伊藤由理子(生活クラブ連合会会長)、大信政一(パルシステム連合会理事長)、藤田和芳(オイシックス・ラ・大地会長)、林重孝(千葉県佐倉市・農業)、横田修一(茨城県龍ヶ崎市・農業)、松村務(滋賀県近江八幡市・農業)、木村節郎(山口県田布施町・農業)、菅野正寿(福島県二本松市・農業)

    図書館選書
    2050年に有機農業100万haなど大胆な目標で注目される農水省の新戦略を深掘り。新基本計画等との整合性や、既存の有機農業、環境保全型農業との接続をめぐる課題を整理。地域・農業・環境がよりよくなる道を探る。

どう考える?「みどりの食料システム戦略」(農文協ブックレット<23>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:農山漁村文化協会(編)
発行年月日:2021/10
ISBN-10:454021179X
ISBN-13:9784540211799
判型:A5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:134ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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