あやしの桃 [単行本]

あやしの桃 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  彦根を訪れた朝鮮通信使一行の料理人と近村の娘の運命的な出会いを描く表題作など、滋賀県を舞台とした６篇を収録した小説集。

• 目次

  浦島会てんまつ記
  あやしの桃
  あしたの姉弟
  照手と小栗近江みち
  花狐
  「山の湯」の女

• 内容（「BOOK」データベースより）

  浦島会てんまつ記；あやしの桃；あしたの姉弟；照手と小栗近江みち；花狐；「山の湯」の女

• 出版社からのコメント

  彦根を訪れた朝鮮通信使一行の料理人と近村の娘の運命的な出会いを描く表題作など、滋賀県を舞台とした６篇を収録した小説集。

• 内容紹介

  彼はこの女ともう少し話をしたかった。――彦根を訪れた朝鮮通信使一行の料理人と近村の娘の運命的な出会いを描く表題作、おとぎ話のように異界の地へ誘われた経験をもつ者たちが集う「浦島会てんまつ記」、橋の下に住まうルンペンの意外な素性と晩年の不思議な出来事が明かされる「花狐」など、滋賀県を舞台とした短篇小説６篇を収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水沢 郁(ミズサワ イク)
  １９５３年、滋賀県彦根市生まれ。著書に『ええほん滋賀の方言手控え帖』（サンライズ出版、２０１２）などがある

• 著者について

  水沢 郁 (ミズサワ イク)
  1953年　滋賀県彦根市生まれ

あやしの桃 [単行本] の商品スペック