新公衆栄養学(食物と栄養学基礎シリーズ〈11〉) [全集叢書]
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新公衆栄養学(食物と栄養学基礎シリーズ〈11〉) [全集叢書]

吉田 勉(監修)栗原 伸公(編著)大瀬良 知子(編著)
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出版社:学文社
販売開始日: 2021/10/04
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新公衆栄養学(食物と栄養学基礎シリーズ〈11〉) の 商品概要

  • 目次

    1 公衆栄養の概念
     1.1 公衆栄養学の概念
      1-1-1 公衆栄養の意義と目的
      1-1-2 生態系と食料・栄養
      1-1-3 保健・医療・福祉・介護・教育システムと公衆栄養
      1-1-4 コミュニティと公衆栄養活動
     1.2 公衆栄養活動の基本と展開過程
      1-2-1 公衆栄養活動の歴史
      1-2-2 少子・高齢社会における健康増進
      1-2-3 疾病予防のための公衆栄養活動
      1-2-4 ヘルスプロモーションのための公衆栄養活動
      1-2-5 エンパワメントのための公衆栄養活動
      1-2-6 住民参加
      1-2-7 ソーシャル・キャピタルの醸成と活用
      1-2-8 持続可能性(サステナビリティ)を踏まえた公衆栄養活動

    2 健康・栄養問題の現状と課題
     2.1 社会環境と健康・栄養問題
      2-1-1 人口問題
      2-1-2 人口構成の変遷
      2-1-3 少子化
      2-1-4 長寿社会
      2-1-5 食料問題
     2.2 健康状態の変化
      2-2-1 死因別死亡
      2-2-2 平均寿命,健康寿命
      2-2-3 生活習慣病の有病率
     2.3 食事の変化
      2-3-1 エネルギー・栄養素摂取量
      2-3-2 食品群別摂取量
      2-3-3 料理・食事パターン
     2.4 食生活の変化
      2-4-2 食行動
      2-4-2 食知識,食態度,食スキル
     2.5 食環境の変化
      2-5-1 食品生産・流通
      2-5-2 食情報の提供
      2-5-3 保健を目的とした食品の提供
      2-5-4 フードバランスシート(食料需給表)
      2-5-5 食料自給率
     2.6 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題
    2-6-1 世界の死亡原因
    2-6-2 先進諸国の健康・栄養問題
    2-6-3 開発途上国の健康・栄養問題
    2-6-4 地域間格差

    3 栄養政策
     3.1 わが国の公衆栄養活動
      3-1-1 公衆栄養活動の役割
      3-1-2 公衆栄養活動と組織・人材育成
     3.2 公衆栄養関連法規
      3-2-1 地域保健法
      3-2-2 健康増進法
      3-2-3 食育基本法
      3-2-4 母子保健法
      3-2-5 高齢者の医療の確保に関する法律(高齢者医療確保法)
     3.3 管理栄養士・栄養士制度と職業倫理
      3-3-1 管理栄養士・栄養士の沿革
      3-3-2 栄養士法
     3.4 国民健康・栄養調査
      3-4-1 調査の目的・沿革
      3-4-2 調査の内容・方法
     3.5 実施に関する指針,ツール
      3-5-1 食生活指針
      3-5-2 食事バランスガイド
      3-5-3 健康づくりの身体活動基準2013,健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)
      3-5-4 休養に関する指針
     3.6 国の健康増進基本方針と地方計画
      3-6-1 国の基本方針の策定の目的・内容
      3-6-2 地方健康増進計画
      3-6-3 食育推進基本計画策定の目的・内容
     3.7 諸外国の健康・栄養政策
      3-7-1 公衆栄養活動に関係する国際的な栄養行政組織
      3-7-2 公衆栄養関連計画
      3-7-3 食事摂取基準
      3-7-4 食生活指針、フードガイド
      3-7-5 栄養士養成制度

    4 栄養疫学
     4.1 栄養疫学の概要
      4-1-1 栄養疫学の役割
      4-1-2 公衆栄養活動への応用
     4.2 曝露情報としての食事摂取量
      4-2-1 食物と栄養素
      4-2-2 食事摂取量の個人内変動と個人間変動
      4-2-3 日常的な食事摂取量
     4.3 食事摂取量の測定方法
      4-3-1 24時間食事思い出し法と記録法
      4-3-2 食物摂取頻度調査法とその妥当性・再現性
      4-3-3 食事摂取量を反映する身体計測値・生化学的指標
      4-3-4 カットオフ値
     4.4 食事摂取量の評価方法
      4-4-1 食事調査
      4-4-2 総エネルギー調整栄養素摂取量
      4-4-3 データの処理と解析
     4.5 食事摂取基準
      4-5-1 日本人の食事摂取基準(2010年版)の基本的概念
      4-5-2 指標の概要
      4-5-3 活用の基礎的理解と留意事項

    5 公衆栄養マネジメント
     5.1 公衆栄養マネジメント
      5-1-1 地域診断
      5-1-2 公衆栄養マネジメントの考え方・重要性
      5-1-3 公衆栄養マネジメントの過程
     5.2 公衆栄養アセスメント
      5-2-1 アセスメントの目的と方法
      5-2-2 食事摂取規準の地域集団への活用
      5-2-3 量的調査と質的調査の意義
      5-2-4 観察法と活用
      5-2-5 質問調査の方法と活用;質問紙法、インタビュー法
      5-2-6 既存資料活用の方法と留意点
      5-2-7 健康・栄養に関する情報の収集と管理
     5.3 公衆栄養プログラムの目標設定
      5-3-1 公衆栄養アセスメント結果の状況把握
      5-3-2 改善課題の抽出
      5-3-3 課題設定の目的と相互の関連
      5-3-4 改善課題に基づく改善目標の設定
      5-3-5 目標設定の優先順位
     5.4 公衆栄養プログラムの計画,実施,評価
      5-4-1 地域社会資源の把握と管理
      5-4-2 運営・政策面のアセスメント
      5-4-3 計画策定
      5-4-4 住民参加
      5-4-5 プログラムに関連する関係者・機関の役割
      5-4-6 評価の意義と方法
      5-4-7 評価の実際

    6 公衆栄養プログラムの展開
     6.1 地域特性に対応したプログラムの展開
      6-1-1 健康づくり
      6-1-2 食育
      6-1-3 在宅療養,介護支援
      6-1-4 地域包括ケアシステムの構築
      6-1-5 健康,食生活の危機管理と食支援
     6.2 食環境づくりのためのプログラムの展開
      6-2-1 食物・食情報へのアクセスと食環境整備
      6-2-2 栄養成分の表示の活用
      6-2-3 特別用途食品の活用
      6-2-4 健康な食事
     6.3 地域集団の特性別プログラムの展開
      6-3-1 妊娠期・授乳期・新生児期・乳児期
      6-3-2 成長期(学童期・思春期)
      6-3-3 成人期
      6-3-4 高齢期
      6-3-5 生活習慣病ハイリスク集団
  • 内容紹介

    「公衆栄養学」とは栄養を通じて、集団としての人々の健康の保持増進を目指す学問であり、
    個人を越えた“公衆”を対象とする栄養学を構築することが望まれる。
    学問的・理論的な記述にとどまらず、執筆陣の現場経験から滲み出た実践的な内容を盛り込んだ。
    管理栄養士・栄養士を目指す学生、公衆栄養学やその実践的活動に興味を持つ方のためのテキスト。
    厚生労働省の管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)に準拠しつつ,
    関連して重要な知識や新知見を随所に取り入れた、最新の内容の新版。
    図表、用語解説や参考文献、コラムを豊富に盛り込む。

    【執筆者】
    長澤伸江、栗原伸公、古閑美奈子、今本美幸、橋本弘子、瀬川悠紀子、丸山紗季、大瀬良知子、高橋東生、
    逸見眞理子、横山友里
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 勉(ヨシダ ツトム)
    東京都立短期大学名誉教授

    栗原 伸公(クリハラ ノブタカ)
    神戸女子大学大学院家政学研究科教授

    大瀬良 知子(オオセラ トモコ)
    東洋大学食環境科学部健康栄養学科准教授
  • 著者について

    吉田 勉 (ヨシダ ツトム)
    吉田 勉(よしだ つとむ)東京都立短期大学・東京都立立川短期大学名誉教授。


    栗原 伸公 (クリハラ ノブタカ)
    栗原 伸公(くりはら のぶたか)神戸女子大学大学院家政学研究科・家政学部管理栄養士養成課程教授・学長。


    大瀬良 知子 (オオセラ トモコ)
    (おおせら ともこ)東洋大学食環境科学部健康栄養学科准教授。

新公衆栄養学(食物と栄養学基礎シリーズ〈11〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:吉田 勉(監修)/栗原 伸公(編著)/大瀬良 知子(編著)
発行年月日:2021/09/01
ISBN-10:4762030961
ISBN-13:9784762030963
判型:B5
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:193ページ
縦:26cm
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