噴火した!―火山の現場で考えたこと [単行本]
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噴火した!―火山の現場で考えたこと [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2021/10/19
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噴火した!―火山の現場で考えたこと [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「火砕流」という言葉の生みの親であり、日本の火山学と火山防災を牽引してきた著者が、自らの体験をとおして臨場感たっぷりに語る。
  • 目次

    はじめに
    第1章 ひとつの都市が消えた――火砕流序説、プレー火山の噴火
    第2章 火山研究のきっかけ――伊豆大島1950-51年噴火
    第3章 史料と足で読み解いた博士論文――浅間火山天明三年噴火
    第4章 実験岩石学や巨大カルデラとの出会い――フルブライト留学生としてアメリカへ
    第5章 フランス気質,イギリス気質――火山をめぐるヨーロッパの国民性
    第6章 ハワイの楯状火山はなぜ上に凸か――キラウエア火山1963年噴火
    第7章 月面は玄武岩か,岩塩?か――アポロ11号の月面着陸
    第8章 溶岩と氷河の国アイスランド――極地での野外調査
    第9章 フランス人の大論争に巻き込まれる――スフリエール火山1976年噴火
    第10章 「火砕流」と言えない?――有珠火山1977年噴火
    第11章 山体崩壊と爆風の威力――セントへレンズ火山1980年噴火
    第12章 迅速な避難と溶岩冷却作戦――三宅島1983年噴火
    第13章 全島避難の島で――伊豆大島1986年噴火
    第14章 火砕流の恐怖、目撃者の証言――雲仙普賢岳1991年噴火
    第15章 大都市のそばの火山――イタリアの火山と防災
    第16章 ハザードマップと対策本部――有珠火山2000年噴火
    第17章 火山噴火災害対策について考える

    引用・参考文献
    人名索引・事項索引
  • 内容紹介

    「噴火した!」と聞けば,すぐさま現場へ駆けつける――.「火砕流」という言葉の生みの親であり,数々の噴火に立ち会ってきた著者が,自身の体験をとおして火山研究と火山防災について語る.そこにいた人しか書けない圧倒的な臨場感.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒牧 重雄(アラマキ シゲオ)
    1930年東京に生まれる。1975年東京大学地震研究所教授。1991年北海道大学理学部教授。1994年日本大学文理学部教授。2004年山梨県富士山科学研究所所長。現在、東京大学名誉教授、山梨県富士山科学研究所名誉顧問、理学博士。元日本火山学会会長、元IAVCEI(国際火山学及び地球内部化学協会)会長。専門、火山岩石学、火山地質学
  • 著者について

    荒牧 重雄 (アラマキ シゲオ)
    東京大学名誉教授,山梨県富士山科学研究所名誉顧問

噴火した!―火山の現場で考えたこと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:荒牧 重雄(著)
発行年月日:2021/10/15
ISBN-10:4130637177
ISBN-13:9784130637176
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:282ページ ※273,9P
縦:19cm
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