鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義 [単行本]
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鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義 [単行本]

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出版社:あけび書房
販売開始日: 2021/10/30
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鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    侵略肯定への変質を許さず真のアジア主義を唱えた彼の先駆的な思想と行動の軌跡を追う。
  • 目次

    まえがき

    第1部 時代と向き合う気骨の論説
     序 章 東洋日の出新聞創刊まで
          疾風怒濤の青年時代
          新天地で念願の新聞発行
     第1章 日露戦争
          検閲と闘う~消されたステッセル将軍会見記
          講和交渉にどう臨むか
          講和条約を支持する
          国民を扇動する新聞を叱る
          孤立恐れず、講和支持貫く
          天眼の主張、対外硬との隔たり顕著に
     第2章 日露戦争後の政治
          軍国主義に反対する
          真日本魂復活論
          民衆勢力の確認
          衆議院議員になる
          満州進出を批判
          韓国併合を批判
     第3章 辛亥革命
          革命を支持する
          西郷四郎、革命現地に飛ぶ
          革命と長崎
          孫文、長崎へ~療養中の天眼を自宅に見舞う
     第4章 大正政変
          閥族打破、憲政擁護
          大正政変は思想問題
     第5章 天皇神格化に反対する
          神格化の目的は憲法死滅
          鈴木天眼の天皇論
     第6章 分裂するアジア主義
          支那論者に二種有り~対外硬の侵略主義を批判
          玄洋社、浪人連との決別
          天眼、国家主義と大陸建国論を否定
     第7章 第一次世界大戦
          日本参戦の愚行に怒る
          対華二十一ヵ条要求を批判
          長崎から世界へ、即時休戦を呼び掛ける
          国民皆兵論の愚蒙を叱る
          神代復古思想は古典党の陰謀~愚民瞞着の天皇現神主義
          シベリア出兵に反対
          「統帥権干犯」の錯誤を正す
          白虹事件~言論弾圧に無言の抵抗か

     第8章 世界大戦後の政治
          大戦総括 、五・四運動
          危険な暗流~神権を笠に着る独裁専制の企て
          広がる労働運動~デモクラシーの高揚
          女工解放!
          男女同格~鈴木天眼の女性論
    第9章 関東大震災
         朝鮮人虐殺に怒る
       大杉栄、伊藤野枝らの虐殺に怒る
    第10章 大アジア主義の旗
      いわゆるアジア主義者の欺瞞を暴く
    改めて天皇神格化を批判
    日本と中国の未来を思う
    長崎で共鳴した日中の大アジア主義

    第2部 天皇神格化反対論の意義と背景
    第1章 第1次天皇機関説論争~天皇主権説を徹底批判
    第2章 立憲政治を守るため独創的天皇論
    第3章 教育勅語の政治利用を批判
    第4章 天皇神格化批判を可能にした個人尊重の思想
    第5章 神国思想排し、真のアジア連帯へ

    あとがき
    参考文献
    著者略歴
  • 出版社からのコメント

    明治から大正にかけて軍国主義と対外膨張、天皇主権論を批判し続けた鈴木天眼。その先駆的な大アジア主義の思想と行動の軌跡を追う。
  • 内容紹介

    明治から大正にかけて軍国主義と対外膨張、天皇主権論を批判し続けたジャーナリスト鈴木天眼。侵略肯定への変質を許さず真のアジア主義を唱えた彼の先駆的な思想と行動の軌跡を追う。

    推薦 中島岳志さん(東京工業大学教授) 
    「権威にこびず、孤立を恐れなかったジャーナリストの生涯は、今の日本のメディアに再考を促している。」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 信雄(タカハシ ノブオ)
    1950年生まれ。九州大学経済学部卒。1974年、長崎新聞入社。原爆平和報道などに取り組み、論説委員長、特別論説委員を経て2016年退職。1990年、「天皇に戦争責任はあると思う」と発言した本島等長崎市長が右翼の男に銃撃された事件現場のスクープ写真で日本新聞協会賞を受賞。2020年、「東洋日の出新聞 鈴木天眼―アジア主義もう一つの軌跡」(長崎新聞社出版協力)で第23回日本自費出版文化賞・研究評論部門賞を受賞
  • 著者について

    高橋信雄 (タカハシノブオ)
     1950生まれ。九州大学経済学部卒。1974年、長崎新聞入社。原爆平和報道等に取り組み、論説委員長、特別論説委員を経て2016年退職。2002年から14年間執筆を続けた長崎新聞1面コラム「水や空」抜粋のコラム集『信の一筆』1~4を2007年から16年にかけて出版。1990年、「天皇に戦争責任はあると思う」と発言した本島等長崎市長が右翼の男に銃撃された事件現場のスクープ写真で日本新聞協会賞を受賞。2020年、「東洋日の出新聞 鈴木天眼~アジア主義もう一つの軌跡」(長崎新聞社出版協力)で第23回日本自費出版文化賞・研究評論部門賞を受賞。

鈴木天眼 反戦反骨の大アジア主義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:あけび書房
著者名:高橋 信雄(著)
発行年月日:2021/11/01
ISBN-10:4871541983
ISBN-13:9784871541985
判型:B6
発売社名:あけび書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:431ページ
縦:19cm
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