着眼と考え方 現代文解釈の基礎 新訂版 (ちくま学芸文庫) [文庫]
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着眼と考え方 現代文解釈の基礎 新訂版 (ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2021/10/09
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着眼と考え方 現代文解釈の基礎 新訂版 (ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    半世紀近くにわたって読み継がれた、至高の現代文教本がここによみがえる!「文章を読む」とは、書かれた言葉の何を拾い上げ、それらをどう関係づけることなのか―。数々の小説や評論を題材に、重要な箇所をどのように見分けるかを、実演を織り交ぜながら徹底的に解説する。本書は、「文学的な文章」「論理的な文章」の2パートに分かれ、高校教科書の定番教材も多数収録。読者は、目の前にある文章について、内容や表現だけでなく、その表現を選んだ書き手の感性や想像力までも、つかめるようになるだろう。
  • 目次

    ■文学的な文章Ⅰ 解釈の基本1 主人公の輪郭 ―主人公はどのような人物であるか― 解釈上のポイント〈主人公の輪郭のとらえ方〉 2 主人公をめぐる人間関係 ―お互いに相手をどのように意識しているか― 解釈上のポイント〈主人公をめぐる人間関係のとらえ方〉 3 構成を調べる―事件の中で最も大きく変化したものは何か― 解釈上のポイント〈構成の調べ方〉 4 全体の主題 ―全体から訴えてくるもの― 解釈上のポイント〈全体の主題のとらえ方〉 Ⅱ 登場人物について1 人物の性格 ―登場人物の発言や行動から性格を読む― 解釈上のポイント〈人物の性格のとらえ方〉 2 人物の心理 ―登場人物の心理の起伏を追求する― 解釈上のポイント〈人物の心理のとらえ方〉 3 人物の思想 ―登場人物の思想を知る― 解釈上のポイント〈人物の思想のとらえ方〉 Ⅲ 構成・表現について1 主題をつかむ ―「どんなことが」書かれているか― 解釈上のポイント〈主題のとらえ方〉 2 意図を解釈する ―「どのようなものとして」書かれているか― 解釈上のポイント〈意図のとらえ方〉 3 文体を解釈する ―「どのように」表現されているか― 解釈上のポイント〈文体のとらえ方〉 Ⅳ 作者について1 発 想 ―作者が書くときにとった根本的な態度― 解釈上のポイント〈作者の発想のとらえ方〉 2 想像力 ―作者の想像力のはたらき― 解釈上のポイント〈作者の想像力のとらえ方〉 3 感 覚 ―作者の感覚のはたらき― 解釈上のポイント〈作者の感覚のとらえ方〉 〈付〉 近代・現代の詩について 解釈上のポイント〈詩の読み方 〉■論理的な文章Ⅰ 解釈の基本1 一語一語の内容 ―難解な語を理解する― 解釈上のポイント〈一語一語の内容のとらえ方〉 2 一文一文の内容 ―一文一文の内容をおさえていく― 解釈上のポイント〈一文一文の内容のとらえ方〉 3 段落の要旨 ―段落の要旨を一つ一つおさえていく― 解釈上のポイント〈段落の要旨のとらえ方〉 4 全体の論旨 ―全体としてどういうことが論じられているか― 解釈上のポイント〈全体の論旨のつかみ方〉 Ⅱ 論の重点について1 指示詞の実質内容 ―コソアドの指し示すものの内容を正しくつかむ― 解釈上のポイント〈コソアド(指示詞)の実質内容のとらえ方〉 2 具体的事例と抽象的見解 ―引き合いに出された実例― 解釈上のポイント〈具体的な事例と抽象的な見解のとらえ方〉 3 語句の照応 ―繰り返されているもの・対比されているもの― 解釈上のポイント〈語句の照応のとらえ方〉 Ⅲ 論の構成について1 段落の設定 ―接続詞をつかまえるだけでは不十分― 解釈上のポイント〈段落の句切り方〉 2 判断の論拠㈠帰納を中心に ―わかりきったこととして書かれていない判断に注意―解釈上のポイント〈判断の論拠㈠―帰納―のとらえ方〉 3 判断の論拠㈡演繹を中心に ―前提から結論が導き出されるときの法則を知る― 解釈上のポイント〈判断の論拠㈡―演繹―のとらえ方〉 Ⅳ 論者について1 価値の置き方 ―論者がどういうものに価値を置こうとしているか― 解釈上のポイント〈論者の価値の置き方のとらえ方〉 2 考え方 ―論者の根本的な考え方を理解する―解釈上のポイント〈論者の考え方のとらえ方〉 3 物の見方 ―論者の世界観・人生観を探る― 解釈上のポイント〈論者の物の見方のつかみ方〉 索 引練習問題〈考え方〉解答解説(読書猿)
  • 内容紹介

    書かれた言葉の何に注目し、拾い上げ、結びつけ、考えていけばよいのか――59の文章を実際に読み解きながら解説した、至高の現代文教本。解説 読書猿半世紀近くにわたって読み継がれた、至高の現代文教本がここによみがえる! 「文章を読む」とは、書かれた言葉の何を拾い上げ、それらをどう関係づけることなのか――。数々の小説や評論を題材に、重要な箇所をどのように見分けるかを、実演を織り交ぜながら徹底的に解説する。本書は、「文学的な文章」「論理的な文章」の2パートに分かれ、高校教科書の定番教材も多数収録。読者は、目の前にある文章について、内容や表現だけでなく、その表現を選んだ書き手の感性や想像力までも、つかめるようになるだろう。解説:読書猿
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠藤 嘉基(エンドウ ヨシモト)
    1905‐92年。鳥取県生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。訓点語研究を中心に国語史研究を行った

    渡辺 実(ワタナベ ミノル)
    1926‐2019年。京都府生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。言語表現の立体構造に着目し、国語学と国文学の境界を超える研究を目指した
  • 著者について

    遠藤 嘉基 (エンドウ ヨシモト)
    遠藤嘉基(えんどう・よしもと)1905(明治38)~1992(平成4)年。鳥取県生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。訓点語研究を中心に国語史研究を行った。専門の著書に、『訓点資料と訓点語の研究』(京大国文学会)、『新講和泉式部物語』(塙書房)、高校生向けには『現代文解釈の方法』『古典文法要覧』(中央図書)などがある。

    渡辺 実 (ワタナベ ミノル)
    渡辺実(わたなべ・みのる)1926(大正15)~2019(令和元)年。京都府生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。言語表現の立体構造に着目し、国語学と国文学の境界を超える研究を目指した。著書に、『国語構文論』(塙書房)、『平安朝文章史』(ちくま学芸文庫)、高校生向けには『現代文解釈の方法』(中央図書)などがある。

着眼と考え方 現代文解釈の基礎 新訂版 (ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:遠藤 嘉基(著)/渡辺 実(著)
発行年月日:2021/10/10
ISBN-10:4480510737
ISBN-13:9784480510730
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:476ページ
縦:15cm
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