現代語訳 小右記〈13〉道長女の不幸 万寿元年(一〇二四)正月～万寿二年(一〇二五)八月 [全集叢書]

現代語訳 小右記〈13〉道長女の不幸 万寿元年(一〇二四)正月～万寿二年(一〇二五)八月 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  道長の望月の栄華は、確実に欠け始めていた。小一条院女御の寛子、敦良親王妃の嬉子が、相次いで死去したのである。各所から情報を仕入れ、その意味を読み解こうとする実資。その先に何を見ていたのであろうか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  万寿元年（一〇二四）（正月；二月；三月；四月；五月　ほか）
  万寿二年（一〇二五）（正月；二月；三月；四月；五月　ほか）

• 出版社からのコメント

  小一条院女御の寛子、敦良親王妃の嬉子の死で、道長の栄華は欠け始める。実資は各所から情報を仕入れ、その意味を読み解こうとする。

• 内容紹介

  道長の望月の栄華は、確実に欠け始めていた。小一条院女御の寛子、敦良親王妃の嬉子が、相次いで死去したのである。各所から情報を仕入れ、その意味を読み解こうとする実資。その先に何を見ていたのであろうか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
  １９５８年三重県津市に生まれる。１９８９年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。１９９７年博士（文学、東京大学）。現在、国際日本文化研究センター教授

• 著者について

  倉本　一宏 (クラモト　カズヒロ)
  1958年、三重県生まれ。1989年　東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年　博士（文学、東京大学）　現在、国際日本文化研究センター教授　※2023年4月現在
  【主要編著書】『一条天皇』（人物叢書、吉川弘文館、2003）、『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』（講談社、2009）、『藤原行成「権記」全現代語訳』（講談社、2011-12）、『藤原道長「御堂関白記」を読む』（講談社、2013）他

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