日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克 [単行本]
    • 日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克 [単行本]

    • ¥11,000330 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003476243

日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克 [単行本]

価格:¥11,000(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(3%還元)(¥330相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/10/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日清・日露戦後は、藩閥と政党の提携が崩れ始め、立憲政友会・立憲同志会の二大政党が結成される。この時期の官民調和体制を、第三勢力としての吏党を重視しつつ、官民「協調」論と「一体」論の二つの潮流から分析。伊藤博文の新党結成から桂園時代、大正政変までの政界再編過程を捉え直し、大正以降の政党内閣・挙国一致内閣への道も展望する。
  • 目次

    序章 近代日本政治史研究と官民調和/日清・日露戦間期における官民「協調」の動揺と再編(日清戦後の官民調和と三党鼎立論―官民「協調」の全盛〈自―国連合路線の政治構造/自―国連合から政友会へ〉以下細目略/日露戦前の官民調和と対露危機―官民「協調」の動揺/桂園体制成立過程における国策機関論―官民調和をめぐる競合と再編)/日露戦後の官民「一体」化と戦前二大政党の成立(政友会の自立化と日露戦後恐慌―官民「一体」化への胎動/桂新党路線の展開と糖業政策―官民「一体」論としての第二党構想/政友会「硬派」の台頭と政国提携論―官民「協調」下の政界刷新構想/大正政変期における政国・薩派連立内閣論の破綻―官民「一体」化の転換点/補論 日露戦後経営と生産調査会設置問題―官民調和の統合原理)/終章 官民調和の変容過程
  • 出版社からのコメント

    日清・日露戦後、二大政党が誕生する。官民調和体制を、第三勢力としての吏党を重視しつつ、官民「協調」論と「一体」論から分析。
  • 内容紹介

    日清・日露戦後は、藩閥と政党の提携が崩れ始め、立憲政友会・立憲同志会の二大政党が結成される。この時期の官民調和体制を、第三勢力としての吏党を重視しつつ、官民「協調」論と「一体」論の二つの潮流から分析。伊藤博文の新党結成から桂園時代、大正政変までの政界再編過程を捉え直し、大正以降の政党内閣・挙国一致内閣への道も展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 陽平(イトウ ヨウヘイ)
    1992年埼玉県生まれ。2014年東洋大学文学部史学科卒業。2019年國學院大學大学院文学研究科史学専攻博士課程後期単位取得退学、博士(歴史学)。現在、東洋大学・國學院大學非常勤講師
  • 著者について

    伊藤 陽平 (イトウ ヨウヘイ)
    1992年、埼玉県生まれ。2019年、國學院大學大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。現在、東洋大学・國學院大學兼任講師。 ※2021年11月現在
    【主要論文】「『挙国一致』市政の底流―日清戦後の横浜政界における『地商提携』論―(地方史研究協議会編『拠点にみる相武の地域史―鎌倉・小田原・横浜―』、雄山閣、2019年)

日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:伊藤 陽平(著)
発行年月日:2021/11/01
ISBN-10:4642039104
ISBN-13:9784642039109
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:329ページ ※325,4P
縦:22cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 日清・日露戦後経営と議会政治―官民調和構想の相克 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!