小説 私の東京教育大学 [単行本]
    • 小説 私の東京教育大学 [単行本]

    • ¥1,20036 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003476591

小説 私の東京教育大学 [単行本]

価格:¥1,200(税込)
ゴールドポイント:36 ゴールドポイント(3%還元)(¥36相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:本の泉社
販売開始日: 2021/09/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

小説 私の東京教育大学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    またもう一度選ぶならこの大学をわたしは選ぶ。本館前の芝生の中で、もはや学生は輪になって集わない。占春園の池のほとりで、もはや学生はギターを持って歌わない。それでも日本のやさしい春は、その襞の中に育んだあざみのけなげな一本を、校門脇のコンクリートの狭間にわずかな土を見つけて置いていった。もしもう一度選ぶならこの大学をわたしは選ぶ。(本書所収「もう一度選ぶなら」)より。東京教育大学は、1960年代末~70年代初頭の学園紛争で唯一、歴史を閉じた大学である。半世紀を経て、かつての日々を愛惜込めて追尋する珠玉の小説群。主人公たちが求めた自治と自由と民主は、もはや色あせてしまったのか。大学は確かになくなったが、たたかいは思想を生み、仲間を繋ぎ、彼らの人生を支えた。
  • 目次

    初雪の夜
    もう一度選ぶなら
    残照

    解説 安藤信廣
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    初雪の夜;もう一度選ぶなら;残照
  • 出版社からのコメント

    東京教育大学は、学園紛争で唯一、歴史を閉じた大学である。半世紀を経て、かつての日々を愛惜込めて追尋する珠玉の小説群。
  • 内容紹介

    東京教育大学は1960年代末~70年代初頭の学園紛争で唯一、歴史を閉じた大学である。本書解説で安藤信廣氏(東京女子大学名誉教授)はこう述べる、「教育大闘争は、複雑な課題を背負った闘いだった。それは何よりまず、大学の民主的運営を求め、筑波移転強行に反対する闘いだった。また教育大を廃学から救い、大学の自主的発展をかちとろうとする闘いだった。さらに、国家や大企業、軍事産業に追従する科学技術体制に反対し、科学技術の民主的発展を守る闘いだった。こうした課題は複雑にからみあっていたが、そのどれをとっても、日本の大学のあり方にかかわる根本的な問題だった」。この闘争の日々を体感した著者は、その日々を追尋すべく小説を書き綴る。愛惜込められた珠玉の小説群。


    〈帯文〉
    東京教育大学は、1960年代末~70年代初頭の学園紛争で唯一、歴史を閉じた大学である。
    半世紀を経て、かつての日々を愛惜込めて追尋する珠玉の小説群。
    主人公たちが求めた自治と自由と民主は、もはや色あせてしまったのか。
    大学は確かになくなったが、たたかいは思想を生み、仲間を繫ぎ、彼らの人生を支えた。

    図書館選書
    東京教育大学は、1960年代末~70年代初頭の学園紛争で唯一、歴史を閉じた大学である。半世紀を経て、かつての日々を愛惜込めて追尋する珠玉の小説群。

小説 私の東京教育大学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:真木 和泉(著)
発行年月日:2021/09/22
ISBN-10:4780718244
ISBN-13:9784780718249
判型:B6
発売社名:本の泉社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:18cm
横:12cm
厚さ:1cm
他の本の泉社の書籍を探す

    本の泉社 小説 私の東京教育大学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!