こんな小説、書かなければよかった。(ガガガ文庫) [文庫]

こんな小説、書かなければよかった。(ガガガ文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「ずっと一緒に―隣にいてくれる？」「うん。永遠に」幼い頃に交わした約束。それ以来、わたしとつむぎは何をするにも二人一緒で、変わらない関係のはずだった。それなのに―。「私、恋がしたいんだ。しおりはそれを小説に書いて？」体が弱く入院中のつむぎが口にした『お願い』は、彼女と、わたしの昔馴染みの男の子との疑似恋愛を小説に書く、というもので―。一つの『お願い』から変わり始める、わたしたちの関係。恋と小説の中に、つむぎが求めるものとは？わたしと彼女、そして彼とで紡ぐ青春物語。

• 内容紹介

  親友の恋を、わたしは小説に閉じ込める。
  
  「ずっと一緒に――隣にいてくれる？」「うん。永遠に」幼い頃に交わした約束。それ以来、わたしとつむぎは何をするにも二人一緒で、変わらない関係のはずだった。それなのに――。
  「私、恋がしたいんだ。しおりはそれを小説に書いて？」
  体が弱く入院中のつむぎが口にした『お願い』は、彼女と、わたしの昔馴染みの男の子との疑似恋愛を小説に書く、というもので――。
  一つの『お願い』から変わり始める、わたしたちの関係。恋と小説の中に、つむぎが求めるものとは？
  わたしと彼女、そして彼とで紡ぐ青春物語。
  
  図書館選書
  わたし、佐中しおりと比嘉つむぎは、小学校以来の親友だ。ある日、つむぎに呼び出され、一つのお願いをされる。「私と彼の恋を、しおりは小説に書いて？」そこに現れたのは、わたしが昔仲良くしていた男の子だった。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  悠木 りん(ユウキ リン)
  作家

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