中世後期の京郊荘園村落 [単行本]
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中世後期の京郊荘園村落 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/10/26
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中世後期の京郊荘園村落 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    過酷な環境を克服するため、自律性を獲得していったとされる中近世移行期の村落。しかしそうした議論は、実在の村をどこまで反映したものなのか。畿内村落の一つである東寺領山城国上久世荘に軸を置き、室町期の年貢収納のありようや一揆の様相、武家権力との関係を検討。その特徴と時代に伴う変化を追い、移行期村落論に新たな知見を提示する。
  • 目次

    凡例/地図/序章 中世後期村落論の研究史と本書の課題/京郊荘園村落の支配体制と村落上層(山城国上久世荘における年貢収納・算用と「沙汰人」〈上久世荘「沙汰人」の成立過程/「沙汰人」の役割/一六世紀における支配再編と年貢算用状の変化〉/山城国上久世荘における被官化状況と細川氏権力〈侍衆の武家・寺家被官化/細川氏権力による「与力」編成〉/山城国下久世荘における荘官・侍衆〈諸本所領「沙汰人」と公文/公文と下司/「侍分」の登場〉)/京郊荘園村落の再生産構造(山城国上久世荘における「荘家の一揆」と損免・井料〈損免交渉の特徴/井料交渉の特徴/井料負担体系と「荘家の一揆」〉以下細目略/山城国上久世荘における段銭と「荘家の一揆」/山城国上久世荘における鎮守・寺庵/山城国上久世荘における山林資源利用―「鎮守の森」と「篠村山」)/終章 本書の成果と課題
  • 出版社からのコメント

    室町期の東寺領山城国上久世荘に軸を置き、年貢収納のありようや武家権力との関係を検討。移行期村落論に新たな知見を提示する。
  • 内容紹介

    過酷な環境を克服するため、自立性を獲得していったとされる中近世移行期の村落。しかしそうした議論は、実在の村をどこまで反映したものなのか。畿内村落の一つである東寺領山城国上久世荘に軸を置き、室町期の年貢収納のありようや一揆の様相、武家権力との関係を検討。その特徴と時代に伴う変化を追い、移行期村落論に新たな知見を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高木 純一(タカギ ジュンイチ)
    1988年東京都生まれ。2010年創価大学文学部人文学科卒業。2018年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科講師
  • 著者について

    高木 純一 (タカギ ジュンイチ)
    1988年、東京都生まれ。2010年、創価大学文学部人文学科卒業。2018年、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科講師。 ※2021年11月現在
    【主要論文】「中近世移行期村落論の課題」(『日本史研究』696、2020年)、「戦国期機内における村と武家権力をめぐって―近年の細川氏・三好氏研究を手がかりに―」(『新しい歴史学のために』298、2021年)

中世後期の京郊荘園村落 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:高木 純一(著)
発行年月日:2021/11/01
ISBN-10:4642029710
ISBN-13:9784642029711
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:277ページ ※265,12P
縦:22cm
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