夜をあるく [絵本]

夜をあるく [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  夜、くらやみのなかぼくたちはあしおとをたてずにあるいていく。草のにおいと虫の声。道は、町から山へつづいている。山道をのぼった先には…。

• 出版社からのコメント

  夜の中をあるくと、本当は静かで暗いだけじゃないことがわかる。虫の声、満天の星、そして、険しい山道を登った先には……。

• 内容紹介

  真夜中に、お母さんに起こされたきょうだい。「やくそく、おぼえてる？」と、家族4人で夜の中へ出かけていきます。夏の夜は静かで、あかりが灯っていたり、遠くから音が聞こえてきたり、においにも敏感になります。やがて景色は町から自然の中へ。くらい山道、池に映る月、満天の星……そして、険しい山道を登っていった先では、うつくしい日の出が家族を迎えます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ドルレアン,マリー(ドルレアン,マリー／Dorl´eans,Marie)
  フランスのストラスブールで装飾芸術を学ぶ。その後、作家・イラストレーターとして、児童書に携わる。２０１９年に、“ＮＯＵＳ　ＡＶＯＮＳ　ＲＥＮＤＥＺ‐ＶＯＵＳ”でフランスの名高い文学賞、ランデルノー賞（子どもの本部門）を受賞し、フランスの児童文学賞、ソルシエール賞のショートリストにも選出された
  
  よしい かずみ(ヨシイ カズミ)
  青山学院大学文学部英米文学科卒業。やまねこ翻訳クラブ会員。絵本の翻訳多数

• 著者について

  マリー・ドルレアン (マリー　ドルレアン)
  マリー・ドルレアン：ストラスブールで装飾芸術を学ぶ。その後、作家・イラストレーターとして、児童書に携わる。2019年に、本作“NOUS AVONS RENDEZ-VOUS”でフランスの名高い文学賞、ランデルノー賞（子どもの本部門）を受賞し、フランスの児童文学賞、ソルシエール賞のショートリストにも選出された。
  
  よしい　かずみ (ヨシイ　カズミ)
  よしい　かずみ：青山学院大学文学部英米文学科卒業。やまねこ翻訳クラブ会員。絵本の翻訳に『おばけやしきなんてこわくない』（国土社）、『神々と英雄』『ころころコアラちゃん』（大日本絵画）、『ぼくのおじいちゃん』『クララ』『介助犬レスキューとジェシカ』『カールはなにをしているの？』(BL出版）など多数。東京都在住。

夜をあるく [絵本] の商品スペック