ネットいじめの現在(いま)―子どもたちの磁場でなにが起きているのか [単行本]
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ネットいじめの現在(いま)―子どもたちの磁場でなにが起きているのか [単行本]

原 清治(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2021/10/27
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ネットいじめの現在(いま)―子どもたちの磁場でなにが起きているのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ネットいじめに関する大規模調査の報告と分析から見る、SNS時代の子どもたちの実態。学校という「磁場」が及ぼす影響に注目し、リアルと地続きになったネット上のつながりを読み解きながら、いかに子どもたちを守るかを考える。いじめといじりに関する土井隆義の講演や、いじめ研究の草分けの一人である松浦善満へのインタビューも収録。
  • 目次

    はじめに


     Ⅰ 子どもたちの現在を捉える

    第1章 ネット社会と子どもたちの実態
     1 現代を生きる子どもたちの変化
     2 スクールカーストと「いじり」の関係
     3 子どもたちの人間関係の変化とネットとのつながり

    第2章 大規模調査から見る高校生のネット利用の実態
     1 はじめに
     2 大規模調査の概要および単純集計結果

    第3章 ネットいじめの実態と高校生の「つながり」を考える
     1 ネットいじめの最前線
     2 高校階層別に見たネットいじめ
     3 いじめを抑止するために──「効果のある学校」論から考える
     4 高校生の「つながり」を考える──社会関係資本のあり方

    第4章 若い世代のネット感覚についての考察
     1 「本当の自分」とは?
     2 現代の若者のネット感覚
     3 いじめの社会問題化──「排除」から「飼育」へ
     4 学力移動といじめ


     Ⅱ 子どもたちの場を読み解く

    第5章 ネットいじめと学校の「磁場」①
          ──分析枠組みの設定とコミュニケーションに着目した分析
     1 学校の「磁場」への着目
     2 生徒のコミュニケーションと「磁場」の関係
     3 「磁場」はどのように生起しているのか

    第6章 ネットいじめと学校の「磁場」②
          ──ケータイ利用のあり方、家庭で決めたルールのあり方に着目した分析
     1 子どもたちはどのようにケータイを利用しているのか
     2 日常的なケータイ利用のあり方とネットいじめ発生率の関連性
     3 家庭で決めるルールのあり方とネットいじめ発生率の関連性
     4 ネットいじめを抑制するために

    第7章 ネットいじめと学校の「磁場」③
          ──対象校のプロファイル・データをもとにした分析
     1 五つの仮説──「磁場」の規定要因
     2 どんな高校でネットいじめが発生しやすいのか
     3 「磁場」それぞれの対策・対応が求められる


     Ⅲ 子どもたちを守る

    第8章 義務教育段階で起こるネットいじめの実態
     1 小学校・中学校のネットトラブル防止の啓発に携わって
     2 小学生のインターネットの使用状況
     3 小学生のネットいじめの実態
     4 中学生のインターネットの使用状況
     5 中学生のネットいじめの実態
     6 義務教育段階のネットいじめを防ぐために

    第9章 ITを活用して子どもを守る
     1 IT企業の立場から調査に関わるということ
     2 フィリーとは
     3 塾業界と調査データ
     4 今後の展開


     Ⅳ いじめをめぐる論点

    第10章 「いじり」と「いじめ」のあいだ
          ──現代思春期の友人関係をめぐる光と影

    第11章 いじめ研究の視座
          ──本質は変わらないのか


    参考文献
    索 引
  • 出版社からのコメント

    学校という「磁場」が及ぼす影響に注目、リアルと地続きになったネット上のつながりを読み解きつつ、いかに子どもを守るかを考える
  • 内容紹介

    ネットいじめに関する大規模調査の報告と分析から見る,SNS時代の子どもたちの実態。学校という「磁場」が及ぼす影響に注目し,リアルと地続きになったネット上のつながりを読み解きながら,いかに子どもたちを守るかを考える。いじめといじりに関する土井隆義の講演や、いじめ研究の草分けの一人である松浦善満へのインタビューも収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 清治(ハラ キヨハル)
    1960年長野県生まれ。神戸大学大学院博士後期課程修了。学術博士(神戸大学)。現在、佛教大学教育学部教授、副学長。専門は、教育社会学、学校臨床教育学、教員養成。学力低下やネットいじめなど、学校で起こるさまざまな問題の背景となる要因や、そのメカニズムを中心に研究。京都府いじめ調査委員会委員長、大津市「LINEを利用したいじめ等に関する相談受付に係る検証会議」座長。2020年、文部科学大臣表彰および京都府教育功労者表彰
  • 著者について

    原 清治 (ハラ キヨハル)
    2024年8月現在
    佛教大学副学長・教育学部教授

ネットいじめの現在(いま)―子どもたちの磁場でなにが起きているのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:原 清治(編著)
発行年月日:2021/09/30
ISBN-10:4623089533
ISBN-13:9784623089536
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:240ページ ※233,7P
縦:19cm
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