続・一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち―治安維持法犠牲者とその遺族 [単行本]
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続・一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち―治安維持法犠牲者とその遺族 [単行本]

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出版社:本の泉社
販売開始日: 2021/10/06
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続・一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち―治安維持法犠牲者とその遺族 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争へとひた走る1930年代、強権の非道、理不尽に命の炎群を燃やして立ち向かった若き教師たち。歌は心の叫び、愛のかたち、生きる誠実。
  • 目次

    第一部 時代を先駆した青年教師たち
    上田庄三郎 ― ひときわ鋭く時代に輝いた彗星
    小砂丘忠義 ― 不屈の生活精神、綴方教育の鬼
    山口近治 ― 輝ける「教労」の若き初代委員長
    岩間正男 ― 炎群となって一筋の道つらぬく
    渡会秋高 ― 命を賭した教育解放の戦士
    本庄睦男 ― 新興教育運動とプロレタリア文学への献身
    岩代輝昭 ― 若き「教労」書記局員
    第二部 治安維持法犠牲者とその遺族
     立澤千尋の苦悩と歌の世界
     吉井もりと金田千鶴の絆
     (資料) 父の追憶
     (1) 田中なつみ ― 父を語る
     (2) 三浦みを ― 千尋の遺した日記から
  • 内容紹介

    戦争へとひた走る1930年代、文学を愛し、子どもを愛し、教育のあるべき姿を求めた青年教師たち。時流に抗して闘った教師群像を描き(第一部)、治安維持法による弾圧の非人道性をえぐり出す(第二部)。「治安維持法の問題は、遠い歴史の物語ではなく、新しい明日に向かう人びとにとって切実な、今日的な問題と考えています。正しい歴史の認識がなければ、たしかな未来への展望などあり得ないと思うゆえです。本書を読んでいただいた方がたが、現在の激動する政治と社会を見る目を、いっそう鋭くしていただくことができれば、著者として望外のしあわせとする所です」(「はじめに」より)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    碓田 のぼる(ウスダ ノボル)
    1928年生まれ。歌人、教育運動家。高校教諭を経て、全国私教連委員長、全教副議長などを歴任。渡辺順三に師事。新日本歌人協会全国幹事、日本民主主義文学会員、国際啄木学会会員。歌集『花どき』で多喜二・百合子賞受賞
  • 著者について

    碓田のぼる (ウスタノボル)
    1928年生まれ。歌人、教育運動家。高校教諭をへて、全国私教連委員長、全教副議長など歴任。著書に『火を継ぐもの:回想の歌人たち』『歴史:碓田のぼる歌集』『啄木断章』『一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち』など。

続・一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち―治安維持法犠牲者とその遺族 の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:碓田 のぼる(著)
発行年月日:2021/10/08
ISBN-10:4780718279
ISBN-13:9784780718270
判型:B6
発売社名:本の泉社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:175ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:270g
その他:治安維持法犠牲者とその遺族
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