渡辺治著作集〈第2巻〉明治憲法下の治安法制と市民の自由 [全集叢書]
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渡辺治著作集〈第2巻〉明治憲法下の治安法制と市民の自由 [全集叢書]

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出版社:旬報社
販売開始日: 2021/10/26
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渡辺治著作集〈第2巻〉明治憲法下の治安法制と市民の自由 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「政治的自由」をめぐる明治憲法と日本国憲法との違いは何か。天皇制国家の専制的性格を明治憲法の構造、治安維持法の成立過程とその果たした役割から明らかにする。戦前の緊急事態法制と現在の改憲問題を論じた第3部「緊急事態法制の展開」は書き下ろし。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 明治憲法下の市民的自由(明治憲法の構造と市民的自由;戦前日本における政治的自由をめぐる攻防―自由主義憲法学・憲法思想の挑戦と限界)
    2 治安維持法の成立と展開(治安維持法成立史論―一九二〇年代における天皇制国家の治安法制再編成をめぐって;治安維持法の成立をめぐって;ファシズム期の言論統制と治安維持法―記事差止、目的遂行罪と転向政策)
    3 緊急事態法制の展開(近代日本における緊急権発動の歴史と現代改憲)
  • 出版社からのコメント

    市民的自由、政治的自由の抑圧に猛威を振るった治安維持法、現代改憲と結びつく緊急事態法制とはどのようなものなのか?
  • 内容紹介

    第Ⅰ部は、明治憲法がいかに自由保障にとっては脆弱であったか、第Ⅱ部は、治安維持法が第一次世界大戦後における新たな革命運動の登場による既存の治安法制の危機に対処する現代的治安立法として登場したこと、を明らかにし、第Ⅲ部では、明治憲法下の緊急権法制とその猛威を振り返り、戦後の改憲論の中での緊急事態改憲論の推移を概観した書き下ろし論文を収録した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 治(ワタナベ オサム)
    一橋大学名誉教授。1947年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒業、73年4月より79年3月まで東京大学社会科学研究所助手、79年10月より同研究所助教授、1990年4月より一橋大学社会学部教授、2000年4月より10年3月まで同大学大学院社会学研究科教授、この間、2004年12月より06年11月まで同大学院社会学研究科長・社会学部長、2010年名誉教授。2012年より15年まで日本民主法律家協会理事長。2004年より「九条の会」事務局
  • 著者について

    渡辺治 (ワタナベオサム)
    一橋大学名誉教授。1947年東京生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学社会科学研究所助教授を経て、90年から一橋大学教授。「9条の会」事務局。専門は政治学、日本政治史、主な著書・編著に『日本国憲法「改正」史』(日本評論社)、『「豊かな社会」日本の構造』(旬報社)、『戦後政治史の中の天皇制』(青木書店)など多数。

渡辺治著作集〈第2巻〉明治憲法下の治安法制と市民の自由 の商品スペック

商品仕様
出版社名:旬報社
著者名:渡辺 治(著)
発行年月日:2021/11/01
ISBN-10:4845117169
ISBN-13:9784845117161
判型:B5
発売社名:旬報社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:460ページ
縦:22cm
その他:明治憲法下の治安法制と市民の自由
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