戦国時代劇メディアの見方・つくり方―戦国イメージと時代考証 [単行本]
    • 戦国時代劇メディアの見方・つくり方―戦国イメージと時代考証 [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003480243

戦国時代劇メディアの見方・つくり方―戦国イメージと時代考証 [単行本]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勉誠社
販売開始日: 2021/09/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

戦国時代劇メディアの見方・つくり方―戦国イメージと時代考証 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時代劇や歴史小説、漫画、アニメ、ゲームなどの創作において、虚構と現実の間を埋めるという重要な役割を持つ「時代考証」。歴史的事実との整合性を図りながら、エンターテインメントを追及する上で、「時代考証」はどのように関わっているのか。また、メディアの中で描かれる歴史上の人物のイメージは、時代によってどのような変遷を遂げているのか。歴史意識・イメージの変遷とそこに影響を与えるポップ・カルチャーの関係にも注目。研究者、漫画家、俳優、ドラマ制作者、市民などの視点から、「時代考証」を考察する、歴史ファン必携の一冊。
  • 目次

    はしがき◉大石学
    序論◉野本禎司
    特論 戦国時代劇と時代考証◉大石学

    第1編 時代劇メディアとポップ・カルチャー
    1 時代考証数珠繋ぎ◉尼子騒兵衛
    2 時代劇メディアの中の「ポップ・カルチャー」―時代考証の所在を手がかりに―◉花岡敬太郎
    3 剣豪イメージと時代コンテンツの変遷―柳生十兵衛を事例として◉玉井建也
    シンポジウム「時代劇メディアと「ポップ・カルチャー」の境界を歩く」
     趣旨説明◉花岡敬太郎
     コメント◉大橋崇行
     パネルディスカッション◉花岡敬太郎/玉井建也/尼子騒兵衛/大橋崇行/司会 茂木謙之介

    第2編 時代劇と戦国イメージ
    4 戦国時代・武将のイメージ形成過程について◉山野井健五
    5 時代劇は存続するか?◉佐藤峰世
    6 戦国武将を演じるにあたって◉森田順平/聞き手:金井貴司
    シンポジウム「戦国時代イメージを考える―時代劇メディア・学問・市民―」
     趣旨説明◉門松秀樹
     パネルディスカッション◉山野井健五/佐々木倫朗/森田順平/佐藤峰世/司会 神谷大介

    第3編 三英傑イメージの変遷
    7 織田信長イメージの現在◉橋本章
    8 豊臣秀吉イメージの現在◉井上泰至
    9 徳川家康イメージの現在◉原史彦

    第4編 歴史系学問と戦国イメージ
    10 戦国大名の実像―殿様と家来―◉佐々木倫朗
    11 「呂宋助左衛門」と海域アジア交易―時代劇が培う歴史像◉川戸貴史
    12 「設楽原」の発見―時代劇メディアの民俗学◉及川祥平
    13 特別展「戦国時代展」の思考◉西山剛

    コラム:戦国イメージをドラマ化することの意味と面白さを考える―時代考証学会第六回シンポジウムに参加して◉花岡敬太郎
    コラム:「お目付役」を超えるために―時代考証学会第六回シンポジウムのアンケート回答から◉鈴木一史
    コラム:時代考証の役割とメディアリテラシー―時代考証学会第一一回シンポジウムのアンケート回答から◉工藤航平

    あとがき◉時代考証学会
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    史実と創作の狭間で―
  • 内容紹介

    時代劇や歴史小説、漫画、アニメ、ゲームなどの創作において、虚構と現実の間を埋めるという重要な役割を持つ「時代考証」。
    歴史的事実との整合性を図りながら、エンターテインメントを追及する上で、「時代考証」はどのように関わっているのか。
    また、メディアの中で描かれる歴史上の人物のイメージは、時代によってどのような変遷を遂げているのか。
    歴史意識・イメージの変遷とそこに影響を与えるポップ・カルチャーの関係にも注目。研究者、漫画家、俳優、ドラマ制作者、市民などのさまざまな視点から、「時代考証」を考察する、歴史ファン必携の一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大石 学(オオイシ マナブ)
    1953年生まれ。東京学芸大学名誉教授、日本芸術文化振興協会幹事。専門は日本近世史。大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』『西郷どん』の時代考証を担当
  • 著者について

    大石学 (オオイシマナブ)
    大石学(おおいし・まなぶ)
    1953年生まれ。東京学芸大学名誉教授、日本芸術文化振興協会幹事。専門は日本近世史。
    大河ドラマ「新選組」「篤姫」「龍馬伝」「八重の桜」「花燃ゆ」「西郷どん」の時代考証を担当。著書に『時代劇の見方・楽しみ方―時代考証とリアリズム』(吉川弘文館、2013年)、『今に息づく江戸時代―首都・官僚・教育』(吉川弘文館、2021年)など多数。

    時代考証学会 (ジダイコウショウガッカイ)
    時代考証学会
    2009年創設。会長は大石学(東京学芸大学名誉教授)。
    編著書(いずれも大石学・時代考証学会編)に『時代考証学ことはじめ』(東京堂出版、2010年)、『時代劇文化の発信地・京都』(サンライズ出版、2014年)、『時代劇メディアが語る歴史―表象とリアリズム』(岩田書院、2017年)などがある。

戦国時代劇メディアの見方・つくり方―戦国イメージと時代考証 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:大石 学(編)/時代考証学会(編)
発行年月日:2021/10/01
ISBN-10:4585320067
ISBN-13:9784585320067
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:401ページ ※393,8P
縦:21cm
他の勉誠社の書籍を探す

    勉誠社 戦国時代劇メディアの見方・つくり方―戦国イメージと時代考証 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!