日本中世社会と村住人 [単行本]
    • 日本中世社会と村住人 [単行本]

    • ¥10,450314 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003480245

日本中世社会と村住人 [単行本]

価格:¥10,450(税込)
ゴールドポイント:314 ゴールドポイント(3%還元)(¥314相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勉誠社
販売開始日: 2021/10/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日本中世社会と村住人 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    権力に対峙した人びとは如何にしたたかに生き抜いたのか―。中世日本、村に生きた人びとは、権力の支配に接触、抵触しつつ、それぞれの選択と行動をもって、生存の在り方を模索していた。残された史料を丁寧に読み込むことにより、地に足をつけ、働き廻る、活きるためには戦もいとわない普通の住民たちの動態的な歴史社会像を描き出す。
  • 目次

    はじめに 蔵持重裕

    序論 日本中世村研究の逍径 蔵持重裕

    一 村の実像をもとめて
    鎌倉期「百姓中」の出現 櫻井彦
    中世利根川の築堤と堤用途―「万福寺百姓等申状」の検討 根本崇
    戦国期の仏神田と領主・地下―越前国池田荘を事例として 窪田涼子
    戦国期恵林寺の寺領と生業構成 則竹雄一
    若狭湾沿岸における海村の生業競合と地域社会―常神半島・三方五湖をとりまく村々の地域的分業 長谷川裕子

    二 領主支配と村の動向
    摂関家領近江国信楽荘における領域と村落 朝比奈新
    室町期守護権力による軍役・陣夫役の賦課―播磨国矢野荘を事例として 徳永裕之
    室町末期武家領主による所領支配の実態―長尾忠景を事例に 黒田基樹

    三 境界と村の力
    村の自立と紛争・内乱―紀伊国三上荘願成寺と西畑村 小林一岳
    中近世移行期の浅利氏と比内の村々―陸奥・出羽国境の境目争い 遠藤ゆり子
    近世初期領国境目地域における庄屋と百姓鉄砲 稲葉継陽

    あとがき 小林一岳・櫻井彦
    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    権力に対峙した人びとは如何にしたたかに生き抜いたのか
  • 内容紹介

    中世日本、村に生きた人びとは、権力の支配に接触、抵触しつつ、それぞれの選択と行動をもって、生存の在り方を模索していた。
    残された史料を丁寧に読み込むことにより、地に足をつけ、働き廻る、活きるためには戦もいとわない普通の住民たちの動態的な歴史社会像を描き出す。

    *主な掲載地域
    下総国(千葉県周辺)、越前国(福井県)、甲斐国(山梨県)、近江国(滋賀県)、播磨国(兵庫県)、上野国(群馬県)、武蔵国(東京都周辺)、紀伊国(和歌山県)、陸奥国・出羽国(東北6県)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蔵持 重裕(クラモチ シゲヒロ)
    立教大学名誉教授。専門は日本中世史
  • 著者について

    蔵持重裕 (クラモチシゲヒロ)
    立教大学名誉教授。専門は日本中世史。
    著書に『日本中世村落社会史の研究』(校倉書房、1996年)、『中世村落の形成と村社会』(吉川弘文館、2007年)、編著に『中世の紛争と地域社会』(岩田書店、2009年)などがある。

日本中世社会と村住人 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠社
著者名:蔵持 重裕(編)
発行年月日:2021/09/28
ISBN-10:4585320091
ISBN-13:9784585320098
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:339ページ
縦:22cm
他の勉誠社の書籍を探す

    勉誠社 日本中世社会と村住人 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!