江戸釣百物語―将軍から庶民まで [単行本]

江戸釣百物語―将軍から庶民まで [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人々が釣りの面白さに目覚めた江戸時代。旗本夫人も町の隠居も、将軍も地方武士も…。古日記の釣果、入門書の道具、浮世絵の風俗、怪異譚から、水辺に咲いた釣り文化の魅力に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　怪談
  第２章　武士の釣り
  第３章　まちの人々、女性の釣り
  第４章　道具あれこれ
  第５章　江戸のさかな
  第６章　幕末の釣り

• 出版社からのコメント

  遊びの釣りが始まった江戸時代の各地に残る水辺の怪談や、町の人々が興じる姿、将軍の釣り記録まで。江戸文化としての釣りを楽しむ。

• 図書館選書

  遊びとしての釣りは江戸時代から始まった。各地に残る釣りにまつわる怪談や、浮世絵に描かれた町の人々が興じる様子、将軍の釣りの記録まで。江戸文化としての釣りを図版とともに楽しむ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  長辻 象平(ナガツジ ショウヘイ)
  １９４８年、鹿児島県出身。科学ジャーナリスト、産経新聞論説委員。京都大学卒

• 著者について

  長辻 象平 (ナガツジ　ショウヘイ)
  1948年、鹿児島県出身。科学ジャーナリスト、産経新聞論説委員。京都大学農学部卒業。著書に『釣魚をめぐる博物誌』『江戸釣魚大全』『江戸の釣り』。時代小説に『みずすまし』『あめんぼう』『闇の釣人』など。

江戸釣百物語―将軍から庶民まで [単行本] の商品スペック