今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド [単行本]
    • 今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月3日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003481664

今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月3日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2021/11/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    書店員が店頭で実際にお客様にオススメしてきた、読んで楽しい「今、本屋で買えるお財布に優しい本」、いっぱい出てきます。
  • 目次

    ■今日は何の日? 今日も本の日!──目次
    ※各章扉にコラム《この頃書店で起きること》を収録

    まえがき──「今日は何の日?」のつくり方

    1月──ウンベルト・エーコ、2代目怪盗レッド、シャーロック・ホームズ生まれる。太陽クラブ結成。HAL9000完成。狂気山脈発見。『高慢と偏見』刊行。藤子不二雄がコンビ解消。三毛子、陳舜臣死去。

    2月──東野圭吾、冨岡義勇、大藪春彦、赤川次郎生まれる。ワイルドファイア警報発令。七瀬邸一家4人殺人事件。十五少年、漂流を開始。黒色矮星「ゴラス」が地球に最接近。香山滋、ジョン・ディクスン・カー死去。

    3月──両津勘吉、安部公房、ウィリアム・ギブスン生まれる。日本人初の月面着陸。遠山の金さん、江戸北町奉行に任命。日本SF作家クラブ発足。楼蘭発見。三島由紀夫が訴えられ、緑色の火星人が大挙して地球に現れる。

    4月──ぐりとぐら、くるりくらに会う。マスクドライダー計画始動。鈴木商店解散。『星の王子さま』刊行。芳山和子、ラベンダーの香りを嗅いで倒れる。アポストリの宇宙船と物体Oが落下。井上ひさし死去。

    5月──荒川弘、平井和正生まれる。ホグワーツの戦い。藤原佐為が成仏。有栖川有栖が火村英生とカレーを食べ、御手洗潔が石岡和己と出会う。芭蕉が旅立ち、八犬士が集結。島村、駒子と出会う。与謝野晶子死去。

    6月──荒木飛呂彦、上杉兄弟、山本周五郎生まれる。『遠野物語』刊行。日本が滅亡して吸血鬼の国になる。レプリカントのゾーラ製造。名も無き村で夏至祭が行われる。バーサーカーの生みの親と柴田錬三郎が死去。

    7月──原田マハ、宮城リョータ生まれる。月が独立を宣言。「少年ジャンプ」創刊、『チャタレイ夫人の恋人』発禁に。AKIRA覚醒。仮想世界OZ乗っ取り。辺野古ディストラクション。芥川龍之介、中島らも死去。

    8月──さかなクン、司馬遼太郎生まれる。「水戸黄門」放送開始。エンドレスエイトが始まり、8・3抗争が起きる。金田一耕助、老婆と峠道ですれ違う。ドラえもん、ネズミに耳をかじられる。澁澤龍彦死去。

    9月──水野亜美生まれる。セカンドインパクト。『資本論』刊行。藤原拓海と高橋涼介が秋名山でバトル。生首風鈴が発見される。山ねこからかねた一郎にはがきが届く。ロビンソン、無人島に漂着。吉川英治死去。

    10月──乙一、S・S・ヴァン・ダイン、恩田陸生まれる。F1メキシコグランプリでHONDA初優勝。タイムマシン「デロリアン」完成。キューバ危機。灼熱のハロウィン。エドガー・アラン・ポー、浜尾四郎死去。

    11月──藤原てい、シャア・アズナブル、尾崎豊生まれる。外場村が焼失。『失われた時を求めて』第1巻、宮沢りえ『Santafe』刊行。原潜が独立国を宣言。夜神月がデスノートを拾う。水木しげる死去。

    12月──アーサー・C・クラーク、フィリップ・K・ディック、宮部みゆき生まれる。怪人二十面相と明智小五郎が出会う。三億円事件の公訴時効成立。里見脩二助教授が辞表を書く。ジョン・ル・カレ、獅子文六死去。

    おわりに うちの逢坂のこととうちの店の話 流泉書房社長・大橋崇博

    コラム《書店員9to5》
    ①早番の朝イチ仕事
    ②朝二番目の仕事
    ③お客様のお昼とぼくらのお昼
    ④昼下がりの店頭
    ⑤カウンターの中での仕事
    ⑥配達の仕事
    ⑦オンラインショップの仕事
    ⑧放課後の店頭
    ⑨夜に入ってからの店頭
    ⑩閉店後の仕事
    ⑪書店員が家に帰ってから
    ⑫書店員の休日

    書名索引
    人名索引
    出版社名索引
  • 内容紹介

    お客様「何か面白い本、ないかな?」。書店員さん「よくぞ訊いてくださいました。今日は数学者にして幻の探偵小説作家の命日なんですよ」。作家の生まれた日、亡くなった日から、歴史に残る事件、そして物語の中の架空の出来事まで。「なるほど、昨日も人類滅亡の危機の日だったのね」。そう、どんな日も必ず本と関わりがあるのです。著者は毎日店先の黒板とSNSに「今日は何の日?」を書き続けている、25坪のまちの本屋のベテラン書店員さん。なぜ何年も、毎日書き続けることができたんですか?《それは、「楽しみながらやり続けた」からだと思っている。自分たちが楽しくないことはお客様も楽しめない。仕事の熱量は思っている以上に伝わっているのだ》(「まえがき『今日は何の日?』のつくり方」より)。登場する本は、文庫やノベルス、コミックなど、可能な限り今、本屋さんで買えるお手頃なものを選んでいます。月ごとに編んだ各章の最初には「この頃書店で起きること」、章の終わりには「書店員 9 to 5」と、本屋さん好きに楽しんでいただけるコラムも収録。末尾には、1953(昭和28)年創業のお店が二度の移転を経て今日まで続いてきた理由、今も新しいことに取り組み続けるその理由を三代目社長さんが語る《うちの逢坂のこととうちの店のこと》を収録。書名索引、人名索引も必要以上に充実。いつもお客様との会話が絶えない本屋さんから届く、本好き&本屋さん好きの皆さんにお届けする愉快な1冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    逢坂 肇(オオサカ ハジメ)
    1971(昭和46)年、兵庫県神戸市生まれ。大阪学院大学法学部中退。コンビニ、楽器店勤務を経て97(平成9)年、郊外型複合書店で書店員キャリアをスタート。同店の閉店後、パソコンショップ、古書店勤務を経て2002(平成14)年に文進堂書店に入社。06(平成18)年より店長として勤務。16(平成28)年退職。同年、流泉書房入社
  • 著者について

    逢坂肇と流泉書房の仲間たち (オオサカハジメトリュウセンショボウノナカマタチ)
    逢坂肇(おおさか・はじめ)
    1971(昭和46)年、兵庫県神戸市生まれ。大阪学院大学法学部中退。コンビニ、楽器店勤務を経て97(平成9)年、郊外型複合書店で書店員キャリアをスタート。同店の閉店後、パソコンショップ、古書店勤務を経て2002(平成14)年に文進堂書店に入社。06(平成18)年より店長として勤務。16(平成28)年退職。同年、流泉書房入社、現在に至る。神戸新聞夕刊「本屋の日記」コーナーの連載メンバーとして2カ月に一度原稿執筆中。
    ●流泉書房(りゅうせんしょぼう)
    兵庫県神戸市垂水区の商店街「垂水センター街」にある地域密着型書店。1953(昭和28)年、神戸市中央区三宮で開業。80(昭和55)年、同市須磨区名谷(みょうだに)に支店開設。95年、阪神淡路大震災で三宮店が被災し名谷店に統合。2018(平成30)年、現在の垂水に移転。

今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド の商品スペック

商品仕様
出版社名:苦楽堂 ※出版地:神戸
著者名:逢坂肇と流泉書房の仲間たち(著)
発行年月日:2021/12/01
ISBN-10:490808713X
ISBN-13:9784908087134
判型:B6
発売社名:苦楽堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:263ページ ※245,18P
縦:19cm
横:12cm
厚さ:2cm
重量:252g
他のその他の書籍を探す

    その他 今日は何の日?今日も本の日!―まちの本屋が店先の黒板にほぼ毎日書いたブックガイド [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!