ベトナム戦争の最激戦地 中部高原の友人たち [単行本]
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ベトナム戦争の最激戦地 中部高原の友人たち [単行本]

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出版社:めこん
販売開始日: 2021/10/19
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ベトナム戦争の最激戦地 中部高原の友人たち [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 永遠の時空に身を置く人々  
    第2章 古木の森の木彫り 
    第3章 森の賢明さ 
    第4章 地下水、緑の森と生命 
    第5章 共同の家、部落の魂 
    第6章 高原のわが友人たち 
    第7章 ヌップ、全中部高原の部落の長老 
    第8章 ニンノン月 
    第9章 ステン人の六つの魂 
    第10章 ムオンホンのアーボック 
    第11章 森の中の旅芸人 
    第12章 クニアの木を生んだ無名の芸術家 
    第13章 コンクロに帰った人 
    第14章 銅鑼に声を教える 
    第15章 アカーン、春 
    第16章 コンブライユーのごった煮野菜スープ 
    第17章 雷鳴と稲妻、男性と女性、ザライの不思議 
    第18章 耳吹きの儀式と甕酒、散漫な記憶と忘却 

    解説――タイグエン略史        
  • 出版社からのコメント

    最も苛酷な戦場だったベトナムの「中部高原」とはどんなところなのか…。この地の人と自然に魅せられたベトナム随一の作家が綴った…
  • 内容紹介

    最も苛酷な戦場だったベトナムの「中部高原」とはどんなところなのか…。
    30年余の従軍体験の中でこの地の人と自然に魅せられたベトナム随一の作家が綴った回想記。ベトナムで最も権威ある文学賞「ハノイ作家協会賞」を受賞しています。
    「中部高原」については、フランスの人類学者による著名な研究記録がありますが、日本にはほとんど紹介されていません。また、ベトナム戦争の報道においても、この地の地政学的・歴史的分析はありませんでした。
    本書は、ベトナム現代史と文化人類学、さらには開発と自然保護問題の面で重要な意味を持つエッセイです。解説「タイグエン略史」はベトナム研究の第一人者古田元夫氏によるものです。

    図書館選書
    最も苛酷な戦場だったベトナムの「中部高原」とはどんなところなのか…。30年余の従軍体験の中でこの地の人と自然に魅せられたベトナム随一の作家が綴った回想記。ベトナムで最も権威ある文学賞「ハノイ作家協会賞」を受賞…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 勝比古(スズキ カツヒコ)
    1944年生まれ。大阪外国語大学ロシア語科卒業。1969年11月~1973年7月ハノイ総合大学ベトナム語科留学・卒業。1973年12月~2007年6月日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」編集局勤務。その間、1975~2007年、5期にわたりベトナム・ハノイ特派員。1991~1995年ルーマニア・ブカレスト特派員
  • 著者について

    グエン・コック (グエンコック)
    グエン・ゴックNguyên Ngọc

    ベトナムで最も著名な作家のひとり。ジャーナリスト、編集者、翻訳家として、長年にわたって幅広い活動を続け、政府・共産党に対しても批判を躊躇しない硬骨の士として重きを置かれている。1932年中部クアンナム省生まれ。1950年、専門中学校(現在の普通中学校)在学中にベトナム人民軍に入隊。残留日本兵士官が教官となったクアンガイ陸軍士官学校で学んだこともある。抗仏戦争(1945~54年)と抗米戦争(1960~75年)の両時期とも、激戦の地であったベトナム第5軍区(中部高原各省や中部南沿海各省)で『人民軍』紙の記者になり、戦闘にも数多く参加した。1954年7月のジュネーブ協定締結ののち、北部に集結。抗米戦争が始まると、1962年に南部に戻って、中・中部地域解放文芸協会の会長となり、第5軍区解放軍の『雑誌文芸』を担当した。ベトナム戦争終結後は、1976年から南北統一国会の代表(国会議員)をつとめるかたわら、ベトナム作家協会に所属するベトナム共産党員作家の責任者となった。抗仏・抗米戦争時の大半を過ごした中部高原の自然と少数民族の人たち…

    鈴木勝比古 (スズキカツヒコ)
    鈴木勝比古(すずき・かつひこ) 
    1944年生まれ。大阪外国語大学ロシア語科卒業。
    1969年11月~1973年7月ハノイ総合大学ベトナム語科留学・卒業。
    1973年12月~2007年6月日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」編集局勤務。その間、1975~2007年、5期にわたりベトナム・ハノイ特派員。1991~1995年ルーマニア・ブカレスト特派員。
    訳書『海のホーチミン・ルート』(グエン・コック著、光陽出版社)

    古田元夫 (フルタモトオ)
    古田元夫(ふるた・もとお)1949年生まれ。東京大学名誉教授。日越大学学長。
    専門 ベトナム現代史
    主要著書 『歴史としてのベトナム戦争』(大月書店、1991年)、『ドイモイの誕生:ベトナムにおける改革路線の形成過程』(青木書店、2009年)、『ベトナムの世界史――中華世界から東南アジア世界へ』(増補新装版)(東京大学出版会、2015年)など。

ベトナム戦争の最激戦地 中部高原の友人たち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:めこん
著者名:グエン ゴック(著)/鈴木 勝比古(訳)
発行年月日:2021/10/05
ISBN-10:4839603286
ISBN-13:9784839603281
判型:B6
発売社名:めこん
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:287ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:400g
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