ともに生きるために―ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育 [単行本]
    • ともに生きるために―ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育 [単行本]

    • ¥4,290129 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003481866

ともに生きるために―ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育 [単行本]

価格:¥4,290(税込)
ゴールドポイント:129 ゴールドポイント(3%還元)(¥129相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:春風社
販売開始日: 2021/11/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ともに生きるために―ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    グローバリゼーションにより言語・言語教育イデオロギーとコミュニケーションの意義が大きく変わる今、ことばの教育は何をめざすのか?人、ことば、社会・環境を相互に連関する資源と捉える「言語生態学」の視座から、個人と社会をより豊かに(welfare)する営みとしての、ことばの教育を考える。
  • 目次

    はじめに

    Ⅰ 理論
    1 章 ウェルフェア・リングイスティクスとは    (ハインリッヒ,パトリック)
    2 章 生態学が語ることばの教育 ―ウェルフェアを実現するために― (宇都宮 裕章)
    3 章 公正な社会づくりをめざしたトランスランゲージング理論とその実践
    (熊谷 由理・佐藤 慎司)

    Ⅱ イデオロギー
    4 章 第二の言語イデオロギーの転回におけるメトロリンガルの強み   (尾辻 恵美)
    5 章 第二言語の使用・学習・教育とイデオロギー ―モノリンガルバイアス,母語話者主義,新自由主義―  (義永 美央子)
    6 章 日本語教育に関する言説とイデオロギーの考察 ―日本語教師養成における「言語教育観」教育に向けて―   (嶋津 百代)

    Ⅲ 実践
    7 章 ウェルフェア・リングイスティクスを志向する「多言語おしゃべり会International Café for You」の実践 ―言語生態学の視座から―  (古市 由美子)
    8 章 地域の祭りで踊る教育実践 ―地域への越境を通した留学生のアイデンティティの変化に着目して―
    (島崎 薫)
    9 章 ことばの生態的アプローチと教育実践 ―大阪・エール学園における留学生による地域活動の分析―   (松田 真希子・木村 多恵子)

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    人、ことば、環境を連関する生態系とみなし、個人と社会を豊かに(welfare)する営みとしての「ことばの教育」を提唱する。
  • 内容紹介

    いま、ことばの教育は何をめざすのか? グローバリゼーションにより言語・言語教育イデオロギーの転回とコミュニケーションの変容が起こりつつあるなか、これまでの言語や文化の境界線を前提としたことばの捉え方、特に、社会における支配的言語やモノリンガル思考に基づく言語教育イデオロギーについて見直す必要がある。人、ことば、社会・環境を相互に連関する資源と捉える「言語生態学」の視座から、個人と社会をより幸福に、豊かに(welfare)みちびく営みとしての、21世紀のことばの教育の可能性を提唱する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    尾辻 恵美(オツジ エミ)
    シドニー工科大学准教授。専門は社会言語学、多言語主義、批判的応用言語学、市民性とことばの教育。街における日常多言語活動(メトロリンガリズム)の研究を進めている。最近は、社会言語学と応用言語学の壁を超えた研究に挑み、言語イデオロギーと言語教育イデオロギーをつなげた視点からのことばの教育の必要性を説いている

    熊谷 由理(クマガイ ユリ)
    スミス大学上級講師。専門は言語教育、クリティカルリテラシー、批判的ディスコース分析。学習者の批判的視点を育むためのプロジェクトの開発に力をいれている

    佐藤 慎司(サトウ シンジ)
    プリンストン大学日本語プログラムディレクター・主任講師。専門は教育人類学、日本語教育。従来のことばの教育を批判的に見つめ直し、新たな実践を生み出していくことをライフワークとしている

ともに生きるために―ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育 の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:尾辻 恵美(編)/熊谷 由理(編)/佐藤 慎司(編)
発行年月日:2021/11/12
ISBN-10:4861107741
ISBN-13:9784861107740
判型:A5
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:299ページ
縦:21cm
他の春風社の書籍を探す

    春風社 ともに生きるために―ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!