悪徳の栄華―罷免家老 世直し帖〈2〉(二見時代小説文庫) [文庫]

悪徳の栄華―罷免家老 世直し帖〈2〉(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昨年まで出羽国鶴岡藩の江戸家老を務めていた来栖左膳は一膳飯屋に幼い娘を人質に立てこもった男から「稲田堀の会所から頭取の船岡与三郎を呼んで来い！」といわれて…。稲田堀とは、下仁田藩五万石、若年寄の本堂美作守が深川の十町四方の下屋敷を改修して造った“盛り場”である。全国の天領から名産を集めたこともあり幕府も注目の“新しい試み”であるという。

• 出版社からのコメント

  若き藩主に罷免された家老が市井に溶け込みながらも武士の矜持を失わず影から御家を支え、市井の悪党をも退治する。シリーズ第２弾！

• 内容紹介

  藩下屋敷を盛り場に！
  将軍家も幕閣も大注目。だが物事には裏がある。
  
  若年寄本堂美作守は深川の十町四方の下屋敷を改修し全国天領名産を集め…。
  この新しい試みに、老中の関川飛騨守は猛反発し……。
  
  公儀の台所を潤 すには？　　新シリーズ第２弾！
  
  
  昨年まで出羽国鶴岡藩の江戸家老を務めていた来栖左膳は、一膳飯屋に幼い娘を人質に立てこもった男から「稲田堀の会所から頭取の船岡与三郎を呼んで来い！」といわれて……。
  稲田堀とは、下仁田藩五万石、若年寄の本堂美作守が深川の十町四方の下屋敷を改修して造った 「盛り場 」である。
  全国の天領から名産を集めたこともあり幕府も注目の「新しい試み」であるという。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  瓜生 颯太(ウリュウ ソウタ)
  フリーライターとして雑誌、新聞に歴史を題材としたエッセーを寄稿してきた。今後、意欲的に時代小説を執筆してゆく

• 著者について

  瓜生 颯太 (ウリュウ ソウタ)
  瓜生颯太　うりゅう・そうた
  フリーライターとして雑誌、新聞に歴史を題材としたエッセーを寄稿してきた。今回、満を持して時代小説を上梓。今後、意欲的に時代小説を執筆してゆく。

悪徳の栄華―罷免家老 世直し帖〈2〉(二見時代小説文庫) の商品スペック